【5月時点】北中米W杯チケット先着販売の追加販売/在庫/価格/リセール状況まとめ

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4月1日に北中米W杯のチケット先着販売フェーズが始まってから約1ヶ月

この1ヶ月の間に、「不定期の在庫追加」、「事前告知ありの一斉追加販売」、「新カテゴリーの登場」、「チケット価格の変動」、「リセール販売の仕様変更」など、状況は日々変化しています。

今大会の先着販売に関しては、FIFAは段階的に在庫追加することを表明しているため、単に「早い者勝ちで一度売り切れたら終わり」というわけではありません。

すでに先着販売フェーズに入った今大会のチケット販売を攻略するには、以下のような点を把握しておくことが重要になります。

  • どのカテゴリーが残されているか
  • 日本戦や人気カードの通常カテゴリーの在庫がいつ出るのか
  • 価格は前回から変動しているか
  • リセールと先着販売をどう使い分けるべきか

そこで今回は、4月1日の先着販売初日から5月7日追加販売までにアップデートされた内容を整理してお伝えします。

はじめに

当ブログでは「ワールドカップ2026北中米大会現地観戦完全ガイド」として、チケット購入方法・現地観戦情報について詳しく解説しています。

前回大会のカタール大会や、アメリカ開催クラブW杯2025についても同様にチケット購入方法や現地観戦情報をまとめてきました。

北中米ワールドカップもすでにオランダ対日本戦のチケットも第2次抽選で確保済みです!第3次抽選では追加でアルゼンチン戦やラウンド16など4試合のチケットも当選的中させました。イングランド対クロアチアの人気カードも先着販売で購入することができています。

ワールドカップ現地観戦に関する記事は大会まで随時作成中です。本記事と合わせてご覧になってください。

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これまでの先着販売におけるイベント振り返り

まず、ここまでの最終先着販売の中で事前告知のあったイベントを簡単に整理します。

  • 4/1(水):最終先着販売開始
  • 4/2(木):公式リセール再開
  • 4/22(水):全104試合の一斉追加販売
  • 5/7(木):2度目の追加販売

この事前告知された日以外にも、FIFAは不定期に一次流通のチケットを在庫追加しています。

また、先着販売初日や4月22日の追加販売でも全在庫を一気に放出したわけではなく、試合・カテゴリーごとに追加状況はかなりバラつきがありました。

よって、今回の5月7日販売も、基本的にはその延長線上にある追加販売と考えられます。

つまり、「全試合・全カテゴリーが一斉に復活する」というより、特定の試合やカテゴリーで在庫の一部が追加される販売として見ておくのが現実的です。

4月の先着販売で起こった変化点

ここで、4月に起きたいくつかの変化点と状況についてお伝えします。

新たに登場した「フロントカテゴリー」

4月以降の大きな変化の一つが、従来のカテゴリー1〜3とは別に、フロントカテゴリーが導入された点です。

先着販売初日の在庫が一通り捌けた後、1週間後の4月8日に特に予告等もなく出現しました。

フロントカテゴリーとは、通常のカテゴリーの前方列のエリアが割り当てられたより高額な価格帯で販売されているチケットです。

現時点で在庫追加されているフロントカテゴリーは、ほとんどカテ1ばかりですが、実は各カテゴリーごとに用意されています。

価格帯と現時点の流通量は以下の通り。

  • フロントカテゴリー1:通常カテ1の2〜3倍以上。流通量多め。
  • フロントカテゴリー2:通常カテ2の1.5倍程度。流通量少なめ。
  • フロントカテゴリー3:通常カテ3の1.5倍程度。人気試合はほとんど流通なし。

このフロントカテゴリーの登場によって価格相場が吊り上げられ、単純に「一次流通=定価で安い」とは言い切れない状況になりました。

フロントカテゴリー1はどの試合でも千ドル以上するので、正直、ホスピタリティでもない通常チケットでこの金額はかなり強気に感じます。それでも日本対オランダをはじめ、人気試合は数時間すれば売り切れているのが現状です。

リセールして利益が出るようなチケットではないので、在庫が少ないとはいえ実需として購入している層がいることは紛れもない事実です。

価格推移の状況

そして、気になるダイナミックプライシングと呼ばれている価格推移の状況について。

以前の記事でも触れましたが、FIFAは自動的に価格変動する仕組みは導入しておらず、「バリアブル・プライシング」という形式で人為的に値段を設定しています。

よって今のところは、「ブラジル対モロッコ」や「イングランド対クロアチア」のような一部の人気カードを除いては、同一カテゴリー内で価格上昇は起きておらず、どの試合も価格の引き下げは一切行っていません。

少なくとも日本戦のGS3試合は、抽選販売から定価は以下の金額で据え置きのままとなっています。

  • 6/14(日):オランダ vs 日本(ダラス)
    • カテ1: ¥96,000 ($600)
    • カテ2: ¥68,800 ($430)
    • カテ3: ¥35,200 ($220)
  • 6/20(土):チュニジア vs 日本(モンテレイ)
    • カテ1: ¥72,000 ($450)
    • カテ2: ¥60,800 ($380)
    • カテ3: ¥22,400 ($140)
  • 6/25(木):日本 vs スウェーデン(ダラス)
    • カテ1: ¥80,000 ($500)
    • カテ2: ¥64,000 ($400)
    • カテ3: ¥28,800 ($180)

※$1=160円で計算

一方で、フロントカテゴリーに関しては少し状況が異なります。少なくともオランダ戦、スウェーデン戦のフロントカテゴリー1は、より中央寄りの席を追加したタイミングで微妙に価格引き上げを行なっています。

  • 日本×オランダ:$1,500→$1,560
  • 日本×スウェーデン:$1,250→$1,300

FIFAが残している在庫にはロングサイドの良席が多く残されていますが、今のフロントカテゴリーがこの値段で売れている限り、それらの良席が今後どのような値段で販売されるかは容易に想像がつきます。少なくともFIFAがロングサイドの良席を手頃な価格で放出するとは個人的には考えづらいです。

公式リセールの利用価値について

公式リセールについては、カテ1やカテ2の価格が若干落ち着いてきているものの、定価以上の価格に加えて買い手・売り手双方に15%ずつ手数料がかかるため、まだ割高感は強いと感じます。

それでもある程度流通量が増えたことで、予算内に収まる掘り出し物が出てくる可能性もあります。

一方で、公式リセールの仕様は使いづらく、現時点の公式リセールでは価格順でソートできないため、座席マップからブロックごとに確認していく必要があります。

ちなみに以前までは座席マップ上の価格帯も正しく表示されていなかったので、最近改善された仕様です。

また、「Book the best seat」で自動的にカゴに入れるやり方だと、おそらくピッチに近い席などが自動で割り当てられるので、最安チケットはカゴに入れられません。

一般的な二次流通サイトであるような価格ソート機能がないのは、買い手にとっても売り手にとっても不便でしかないので、FIFAが敢えて実装していないとしたらどういう意図なんだろうと思ってしまいます。

実際に在庫はどれだけ残っているのか。FIFAの発表内容やダラス現地紙の報道について

そして、気になる残りのチケット在庫状況に関する情報について。

FIFAは4月22日の追加販売の際に、500万枚以上がすでに販売済みと発表しています。これは大会全体670万枚の7割程度の枚数です。

これがまだ在庫が十分残っていると感じるか、残りわずかと感じるかは人それぞれですが、少なくとも断言できるのは、FIFAは在庫をコントロールしていてまだ全て出し切ってはいないということです。

そして販売状況に関しては、ダラス現地紙『The Dallas Morning News』が4月13日に興味深い数字を報道しています。

この記事では、以下のようにダラス開催の試合の販売状況が具体的に報道されています。

  • グループステージ5試合:60〜70%販売済み
  • 決勝トーナメント:55%販売済み
  • 準決勝:31%販売済み

これが抽選販売の時点か先着販売の開始時点か不明なため、割合はあくまで参考値程度に受け取っていますが、少なくとも決勝トーナメントのチケットはそもそも十分な枚数を売り出しておらず、対戦カードが決まってからある程度価格操作できるように在庫を残しているものと思われます。

さらに、同紙はダラス開催9試合の中で、最も販売枚数が多い試合は「日本対オランダ」とも報じています。

たしかに先着販売の様子を見ても、日本対オランダの売れ行きはグループステージの中でもトップレベルです。ただ、FIFAが注目カードの在庫をコントロールしている可能性もあるため、単純にイングランドやアルゼンチンの試合より人気というわけではないと思います。しかし、それらの注目カードは価格も異次元に高いため、相対的に日本対オランダが入手難易度が高くなっているのは不思議ではありません。

そして、記事内では購入者の地域別割合についても言及されています。

  • 海外からの購入者:約26〜35%
  • アメリカ国内のダラス・フォートワース地域外:約50%
  • ダラス・フォートワース地域内:約20〜25%

この数字から何か読み取ることは難しいですが、購入者の地域に大きな偏りはなく、それなりに現地在住者や海外からの遠征組もチケットを購入しているだろうと思えます。

今回の報道から

  • グループステージは優先的に在庫追加されている
  • 決勝トーナメントはまだ在庫は十分あるが、価格上昇を狙っている可能性も高い
  • 日本対オランダは販売枚数トップで、在庫量に対して需要が高い
  • 購入者地域に大きな偏りはなく、転売目的がどれくらいあるかは不明

という点は押さえておきたいところです。

リアルタイム情報はメンバー限定LINEオープンチャットで共有中

ここまで整理した通り、北中米W杯のチケット販売は、4月1日の初日から日々状況が変わっています。

どの試合もFIFAが在庫をまだ出し切っていないのは間違いありませんが、「それがいつ、どんな価格で販売されるか」、「リセール販売の状況がどう変動するか」をすべて一人で追うのはかなり大変です。

私が運営しているnoteメンバーシップでは、メンバー限定のLINEオープンチャットで、毎日在庫復活状況や先着販売開始直後のリアルタイム情報を共有しています。

現時点では415名のメンバーのうち265名がチャットにも参加していて、先着販売初日や前回4月22日の追加販売でも、オープンチャット内で一晩中情報交換が行われました。

先着販売初日は30分ほどで列を抜けたメンバーの方がいち早く在庫・価格状況を共有してくださり、前回は私も1時間ほどで列を抜けることができたので、各試合の在庫・価格状況をメンバーの皆さんに共有するなどして協力し合うことができています。

5月7日や今後の追加販売でも、リアルタイムの状況はメンバー限定オープンチャットで情報交換していく予定なので、まだ希望するチケット手に入れられていないという方は、ぜひnoteメンバーシップもチェックしてみてください。

W杯現地観戦予定者400名以上参加中

また、大会が開幕する6月以降はメンバーシップの月額料金を改定予定です。

5月中に加入いただければ既存メンバーは現在の月額料金で据え置きなので、もし参加検討されていた方は5月中の加入をおすすめします。

まとめ

今回は北中米W杯チケットの先着販売フェーズから1ヶ月経過した状況と、追加販売に向けて押さえておきたい情報整理しました。

FIFAは意図的に在庫をコントロールしており、フロントカテゴリーの導入など戦略的にチケット販売を行なっています。もしまだ希望のチケットを手に入れていない場合は、5月7日の追加販売をはじめ、通常席を定価で手に入れられるチャンスを狙っていきましょう。

今大会は過去大会とは全く異なる複雑な販売形式となっているため、私もメンバーシップを立ち上げていなかったら、在庫状況を把握するのは不可能だったと感じるくらい有益な情報交換ができています。

ぜひ興味のある方はnoteメンバーシップにもご参加いただき、一緒にチケット販売を攻略していきましょう。

W杯現地観戦予定者400名以上参加中