JAL A350-1000新型ファーストクラス搭乗記!贅沢すぎる個室空間を体験(2026.03 パリ→羽田)

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2026年3月、チャンピオンズリーグ観戦旅行の帰りに、JALの新型ファーストクラスに乗ることができました!

これまでマイルのおかげでいろいろな航空会社のビジネスクラスに乗ってきましたが、ファーストクラスは人生初。しかもJALの新型機材A350-1000ということで、搭乗前からめちゃくちゃ楽しみにしていました。

そこで、JALファーストクラスの搭乗記をブログにまとめたいと思います。また今回は、JALマイルではなくアメリカン航空のAAマイルを使ったいつもと違うルートで発券することでできたので、その経緯も最後に紹介します。

JAL A350-1000の新型ファーストクラスについて

パリの空港に駐機するJAL A350-1000
項目今回のフライト
搭乗日2026年3月20日
路線パリ・シャルル・ド・ゴール(CDG)→東京・羽田(HND)
便名JL046
機材エアバスA350-1000
クラス・座席ファーストクラス/1D

A350-1000のファーストクラスは、1機にわずか6席。1-1-1の横3席配列で、それぞれ扉付きの個室になっています。個室の壁は約157cmと高く、座ったときに周囲の視線を遮れるつくりです。

モニターは4Kで43インチという超大画面で、もはや普通に家のテレビ並みのサイズですよね。

JAL新型A350-1000 ファーストクラス搭乗記

ではいよいよ搭乗です!

飛行機の最前列のドアから入って最初のシートが自分の今日の座席です。

凄すぎて興奮を抑えきれません・・・。

革張りのシートは、座席というより大きなソファ。横にも向かい側にも人が座れそうな広さで、ひとつの席の中に部屋ができているようです。

ここだけでエコノミー何席分使っているんだろう、という感覚でした(笑)。

これまでANAの「THE Room」やエールフランスの個室型ビジネスクラスに乗った時の感動もすごかったですが、 さすがにこのファーストクラスのシートは別格に感じました。シートそのものの広さに加えて、座席の座り心地や高級感が圧倒的です。

もう一つ乗ってみて気づいたのは、頭上に荷物を入れる棚がないこと。視界が天井まで抜けるので、機内全体がより広く感じられました。

扉を閉めた個室の内側

仕切りも高く、扉を閉めると完全に自分だけのプライベート空間。座席の写真だけでも広さは伝わると思いますが、実際に座ると個室感もかなり強いです。

ドアを閉めると通路はこんな感じで、周りの目を一切気にせずに過ごせるこの空間にいるだけでワクワクします。

荷物は座席下スペースへ。収納も充実

頭上の棚がない代わりに、向かい側のオットマンの下には大きな荷物入れがあります。バッグを入れても余裕があり、機内持ち込みのスーツケースもすっぽり入りそうな大きさでした。

さらに座席脇には細長い収納もあり、左側には靴を入れるスペースまで。写真を撮っているだけでも、あちこちに収納があることに気づきます。

大画面モニターと充電設備、無料Wi-Fi

正面のモニターは43インチの4K。ヘッドレストにはスピーカーが内蔵されていて、ヘッドホンを使わずに映画や音楽を楽しめる仕様です。手元にはスマートフォンのワイヤレス充電も備わっています。

ヘッドホンはバング&オルフセンというメーカーのものが用意されていました。ただ、今回は映画を見ていないので使っていません。ワイヤレス充電や内蔵スピーカーも十分には試していないのですが、機内Wi-Fiは無料で利用できてインターネットが使えるので長時間フライトでも退屈することなく過ごせました。

パリ発でもサロンが!シャンパンと日本酒を楽しむ

飲み物で驚いたのが、シャンパンの「サロン」が用意されていたこと。事前に読んだ記事では東京発だけじゃないと飲めないと思っていたのですが、今回のパリ発でもいただくことができました。

お酒の種類がいろいろあると、せっかくなので色々頼みたくなってしまいます。日本酒も有名な「而今」があって結局あれこれ頼んで、ちょっと飲みすぎました(笑)。

機内でいただいた日本酒の而今

洋食の機内食は、魚と肉の両方が出るボリューム満点のコース

今回機内食は洋食を選びました。事前にほかの方の記事や動画でも見ていましたが、実際に食べるとやっぱりボリュームがめちゃくちゃ多いです。

最初の小皿から、コンソメロワイヤルと鴨のスモークの前菜へと進みます。ひとつずつ写真を撮りたくなるので、食事中もついついカメラを向けてしまいます。

キャビアをのせた前菜からスタート

ラングスティーヌのレモン寿司とキャビア

こちらはラングスティーヌのレモン寿司にキャビアをのせた前菜。海老の上にたっぷりのったキャビアを見ると、ファーストクラスに乗っているんだなという気分になりますね。お皿が大きいので写真だと少なく見えるかもしれませんが、この後にも料理が続きます。

白アスパラガスなどを盛り付けた前菜

続いて、白アスパラガスなどを使った彩りのきれいな一皿。写真で見返しても、料理ごとに盛り付けの雰囲気が違って、完全に高級レストランです。

メインは魚か肉ではなく、両方!

今回のコースで驚いたのは、メインが魚と肉の両方だったこと。二人分の料理を並べているわけではなく、どちらも僕がいただいたものです。ビジネスクラスだとメインをどれにするか悩むことが多いですが、今回は魚の後に肉まで出てきました。

舌平目のメインディッシュ

魚料理は舌平目のポピエット。白ワインに合ってめちゃくちゃ美味しかったです。

ビーフフィレのメインディッシュ

そして一番のメインディッシュであるビーフフィレ。魚料理の後にこの一皿まで出てくるので、コース全体の量はかなりあります。食後にはティラミスのデザートまで出てきて、かなりお腹が苦しかったです。

アメニティとパジャマはどうだった?

アメニティはヘラルボニーのポーチに加え、別で資生堂の男性用スキンケアセットもいただきました。

ただ、アメニティは正直、中東系のビジネスクラスと比べてそこまで良いとは思いませんでした。ポーチのデザインも僕の好みでは高級感は控えめ。JALのロゴ入り充電ケーブルも入っていますが、座席や食事ほど「さすがファースト!」という違いを感じた部分ではありません。

機内で着用したグレーのパジャマ

パジャマは柔らかくて着心地が良かったです。実はJALのオンラインサイトでも販売されていて、普通に買うと1万円以上する品です・・。ただ、デザインはかなりシンプルで個人的にはちょっと微妙かなとも思いました。もちろんファーストクラスなので、このパジャマも持ち帰ることができます。

ベッドは寝返りが打てる広さ。長時間フライトでも熟睡

食事後はパジャマに着替えに行っている間に、CAさんがベッドメイキングをしてくれました。エアウィーヴのマットレスが敷かれ、座席とはまた違った雰囲気になります。

ベッドと横に残った座席スペース

横になると、寝返りが打てるくらい広くて最高でした。ビジネスクラスのフルフラットでも十分快適だと思っていましたが、身体を横に動かせる余裕があると、ベッドとしての感覚が違います。シングルベッドの横に座席が残っている様子を見ると、改めて元のソファの大きさが分かりますね。

そのまま完全に熟睡してしまい、長時間のフライトでも全く疲れを感じませんでした。機内食や飲み物も楽しめましたが、長距離の移動でここまでしっかり休めたのは大きかったです。

朝食は和食。焼き魚とご飯が最高

焼き魚、ご飯、汁物の和朝食

朝食は和食にしました。焼き魚と卵焼きに、ご飯、汁物、小鉢という組み合わせです。洋食のメニューも楽しめましたが、やはり日系の航空会社だと和食がおいしい気がします。食後にはフルーツもいただき、機内での食事を締めくくりました。

JALファーストクラスをマイルで取るには?

最後にマイルを使ってJALのファーストクラスに乗る方法について。

今回使ったのは実はJALマイルではなく、アメリカン航空のAAマイル。過去にマリオットポイントから交換していた残高と、バイマイルを組み合わせて発券しました。

元々はファーストクラスを取ろうとしていたわけではなくて、直前に決めた旅行で、帰りはエコノミーの特典航空券すら見つからず困っていたところ、アメリカン航空のサイトでファーストクラスに空席があることを発見。次に乗れる機会がいつ来るか分からないので、思いきって発券することに!

JALのレギュラーシーズンなら片道12万5,000マイルですが、今回はAAの9万マイルで、燃油サーチャージも無料でかなりお得なんですよね。AAマイルは貯めるのがマリオット経由くらいしか方法がないのですが、足りない分はマイルを購入することもできます。バイマイルは円安の影響もあり1マイル約4円でしたが、それでも追加で払う価値があると思えました。

ちなみにマリオットポイントからAAマイルへの交換は3ポイント=1マイルで、6万ポイント交換時の5,000マイルボーナスは対象外です。

それと、JALの場合によくあるのですが、JALのサイトでは基準マイル数で空きがなくても、AAやAviosでは発券できる場合がたまにあります。今回もファーストクラスはJALのサイトでは空席待ちにも関わらず、アメリカン航空のサイトでは予約できる状態でした。以前にも年末年始にフランクフルトから成田までのJALエコノミー直行便を、家族や親戚8名分も予約することができたことがあります。逆に航空会社によってはJALでしか空席がないケースもあるので一概には言えませんが、アメックスなどで外資系マイルも貯めている方はJAL以外のサイトでも検索してみることをお勧めします。

まとめ

機外カメラが映す東京の街並み

今回は、人生初の国際線ファーストクラスに乗った体験談をまとめました。

JAL A350-1000の新型ファーストクラスは、広い個室のソファに、高級シャンパンやボリューム満点の機内食、寝返りを打てるベッドと、これまでのビジネスクラスとはまた違った体験でした。普通に払ったら片道100万円以上する航空券なので、せっかくマイルを貯めているなら、人生で一回は乗る価値があると思います!

またいつかもう一度ファーストクラスに乗れるように頑張ってマイルを貯めたいと思います!