【アジアカップ2027サウジアラビア】チケット購入方法/日本代表の試合日程/スタジアム/現地観戦情報まとめ

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※本サイトはプロモーションが含まれる場合があります

アジア王者を決めるAFCアジアカップ2027が、2027年1月7日から2月5日にかけてサウジアラビアで開催されます。

我らが日本代表はグループFに入り、インドネシア、タイ、そして前回大会王者カタールとの対戦が決定しています。

大会チケットはすでに公式プラットフォーム「Ahlan」で販売が始まっており、第2弾として2026年9月15日からはVisaカード会員向け先行販売、9月18日から一般向けの追加販売も予定されています。

僕も都合が合えばサウジアラビアでの現地観戦を検討しているので、今回はアジアカップ2027のチケット購入方法を中心に、日本代表の試合日程・スタジアム・放送予定から航空券や現地移動までまとめていきます!

AFCアジアカップ2027のチケット販売について

アジアカップ2027の一般チケットは、大会公式チケットサイト・アプリの「Ahlan(アハラン)」で2026年5月から販売開始しています。

  • 公式チケットサイトAhlan

チケットはグループステージの最も安いチケットであれば、30SAR(約1,230円)と前回大会と同様にかなりリーズナブルです。

「アジアカップならチケット余裕で買えるでしょ」と思われるかもしれませんが、侮ることなかれ。アジアカップは販売方法に結構クセがあり、在庫も小出しにしたり、大々的なプロモーションも少ないので、気づかないうちに急にチケット販売が始まることも多いです。特に前回カタール大会だと決勝戦や準決勝は、タイミングを逃すとチケットを手に入れることも困難な状況でした。

前回カタール大会のチケット販売については、以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。

チケット販売スケジュール

現時点で判明しているチケット販売スケジュールは以下の通り。

  • 第1回Visa先行販売:2026年5月10日〜12日
  • 第1回一般販売:2026年5月12日〜
  • 一部試合の事前抽選エントリー:2026年9月13日〜(決勝戦、サウジアラビア代表GS3試合)
  • 第2回Visa先行販売:2026年9月15日〜17日
  • 第2回一般販売:2026年9月18日〜

5月のチケット販売はワールドカップ直前だったため私もあまり追えていませんでしたが、アジアカップの組み合わせ決定後すぐに先行販売が行われていたようです。現在もチケットは販売中で、日本戦もグループステージであれば購入できる状況です。

第1回販売では、Visaカード保有者限定の48時間先行販売が行われた後、一般販売に切り替わるような流れだったようです。AFC公式によると、第1回のVisa先行でもグループステージから決勝まで全51試合が販売対象でした。

さらにVisaの発表によると、9月15日〜17日にVisaカード会員向けオンライン先行販売、9月18日から一般販売が行われます。

おそらく5月から続いている販売とは別のチケット在庫が追加される機会と考えられます。一方で、もし思ったほど在庫追加がなかった場合もまだ大会まで期間が空いているので、再び同じような追加販売が行われる可能性も高いです。また、後ほど購入手順のパートでお伝えしますが、決勝戦を狙っている方は抽選販売の事前エントリーも行われているので要チェックです。

ただし、記事更新時点だと9月15日の具体的な販売開始時刻は公表されていません。5月の先行販売は大会開催年にちなんで20:27(サウジ時間)に始まったので、9月も同じ時刻になる可能性はありそうです。今後Ahlan上の表示が更新される可能性もあるため、販売直前に改めて確認しておこうと思います。

Visa先行販売の対象クレジットカードについて

Visa先行販売では、購入時の決済にVisaカードが必要になります。公式案内の対象は単に「Visa cardholders」とされており、サウジアラビアや中東で発行されたカードに限定する条件は特になさそうです。

そのため、日本発行のVisaブランドカードも基本的には対象と考えられますが、正確な情報は実際にチケット販売が始まってから判明すると思います。

海外サイトでの決済では、カード会社の不正利用検知や3Dセキュア認証で支払いが止まることもあります。先行販売に参加する場合は、事前に3Dセキュアの設定を確認し、できれば複数枚カードを用意しておくと安心です。

チケット価格

一般チケットは、グループステージが30SAR(約1,230円)から販売されています。(1SAR=41円で計算。)

チケット価格表やカテゴリーの座席マップのようなものは公表されていないようですが、第1回販売時点での各販売ページをもとに確認した価格は以下の通り。

試合チケット席種最低価格
GS / R16カテ230SAR(約1,230円)
GS / R16カテ150SAR(約2,050円)
GS / R16プレミアム100SAR(約4,100円)
準々決勝 / 準決勝カテ250SAR(約2,050円)
準々決勝 / 準決勝カテ1100SAR(約4,100円)
準々決勝 / 準決勝プレミアム150SAR(約6,150円)
決勝カテ265SAR(約2,665円)
決勝カテ1150SAR(約6,150円)
決勝プレミアム250SAR(約10,250円)

席種は3段階で、メインスタンドがプレミアム、バックスタンドがカテ1、コーナーあたりからゴール裏はカテ2として扱われているようです。

どの試合も数千円で購入可能で、決勝戦の最も高いプレミアムチケットでも約1万円です。

前回カタール大会と同じくらいの値段設定ですが、北中米ワールドカップのチケット価格を経験してしまうと、めちゃくちゃ安いなと感じてしまいますよね。

チケット形式はAhlanのモバイルチケット

アジアカップ2027は、Ahlanアプリを使ったモバイルチケットでの入場になります。

「Ahlan」は、チケット購入に加えて大会ニュース、試合日程、結果などを確認できる大会公式アプリです。大会組織委員会の発表では、今後ホテル予約、ビザ申請、旅行パッケージ、eSIM、交通・ナビゲーション機能を追加し、現在のアラビア語・英語に加えて日本語と中国語にも対応予定とされています。

アプリは以下からインストールできます。

公式リセール・チケット譲渡にも対応予定

Ahlanアプリの公式説明では、購入したチケットを同行者へモバイル転送する機能に加えて、予定が変わった場合に利用できる公式リセールポータルも今後用意されているようです。

記事更新時点ではアジアカップ2027のチケットでこれらの機能を利用できる状態にはなっていないため、開始時期や具体的な操作方法が案内されたら追記する予定です。なお、Ahlan以外の外部の二次流通サイトでの転売は当然禁止されています。

Ahlanでのチケット購入方法

AFCアジアカップ2027のチケットは、大会公式アプリ「Ahlan」から購入できます。

ここでは、Ahlanのアカウント登録から実際のチケット購入までの流れを、画像つきで分かりやすく解説します。

  1. STEP

    Ahlanアカウントを登録する

    チケット購入にはAhlanアカウントが必要です。未登録の場合は、氏名・居住国・メールアドレス・電話番号・パスワードを入力してアカウントを作成します。

    パスワードには以下の条件があります。

    • 8文字以上
    • 大文字を1文字以上
    • 小文字を1文字以上
    • 数字を1文字以上
    • 記号を1文字以上

    記号にはハイフン(-)やアンダーバー(_)などが使えないのでご注意ください。

    また、登録には認証コードの入力が必要なのですが、Gmail以外のメールアドレスだと認証コードが届かない場合があったり、ブラウザだとうまく登録できないといった不具合もありました。

    まずはアプリから登録をして、うまくいかない場合はメールアドレスを変えるなど試してみてください。

  2. STEP

    Ahlanアプリでチケットページへ進む

    アカウントが作成できたら、Ahlanのトップページから「AFC Asian Cup Saudi Arabia 2027」を選択します。

    下部メニューの「Tickets」タブを開くと、アジアカップの試合一覧へ進めます。

    試合一覧では、各カードの試合日・キックオフ時間・スタジアム名が表示されています。ただし、Ahlan上の時刻表示は正確ではない箇所も多く、記事更新時点ではAFCやJFAの公式マッチスケジュールでキックオフ時間は未定となっています。

  3. STEP

    観戦したい試合を選ぶ

    一覧から観戦したい試合を選びます。日本代表戦なら、たとえば「Japan vs Indonesia」や「Japan vs Qatar」をタップすれば詳細ページへ進めます。

    「Get tickets」を押すと、座席選択画面へ進みます。

  4. STEP

    席種・座席を選ぶ

    チケット選択画面はなぜか試合によって、席種ごとに選ぶことができるケースと、座席マップを見ながら選ぶケースがあります。

    例えばインドネシア戦やタイ戦は座席マップから選べましたが、カタール戦は私が確認した時点だと座席指定が不可でした。

    一部のエリアやカテゴリーは売り切れ状態になっていますが、おそらくタイミングによって在庫状況は変動するものと思われます。

    ただ、前回大会もチケットサイトは完売状態のままなのに、大会が始まるとスタンドはガラガラになっている場合も結構あったので、必ずしも全ての座席が開放されないリスクもある点にご注意ください。

  5. STEP

    購入内容を確認して支払いへ進む

    座席を選ぶと、購入内容の確認画面が表示されます。

    手数料や税金はチケット選択画面で表示されていた価格に含まれており、親切で明瞭な金額表示となっています。問題なければ「Go to pay」を押して決済画面へ進みます。

  6. STEP

    決済方法を選んでチケットを購入する

    最後に決済方法を選び、カード情報を入力して購入完了です。

    カードブランドは、Visa・Mastercard・American Expressが利用できるようです。

    海外サイトではカード会社のセキュリティで決済がうまくいかない場合もよくあるので、決済失敗した場合は別カードを試すかカード会社に問い合わせてみてください。

決勝戦など高需要4試合は、9月13日から事前抽選エントリー受付中

また、決勝戦とサウジアラビア代表のグループステージ3試合については、通常の先着販売とは別に事前抽選方式が導入されています。

チケット販売ページから希望カテゴリーを選んでエントリーし、当選者に購入権が与えられる仕組みです。

  • 事前抽選エントリー開始:9月13日〜
  • 抽選対象試合:決勝戦、サウジアラビア代表のGS3試合
  • 当選者向け購入期間:
    • 9月15日〜16日:Visa先行枠
    • 9月17日〜18日:一般枠

Ahlan公式Xでも、需要の高い決勝戦とサウジアラビア代表のGS3試合が事前抽選の対象として案内されています。エントリー時点では支払いは不要で、当選した場合に購入手続きの案内がメールで届く仕組みです。

なお、上記は抽選対象4試合の当選者向け購入期間で、おそらく他の試合は9月15日〜17日のVisa先行販売、9月18日からの一般販売という通常の追加販売スケジュールで販売されるのではないかと思われます。

チケット販売ページからカテゴリーを選ぶことで、事前抽選にエントリーすることが可能です。エントリーだけであれば支払い情報は不要で、当選した場合のみ購入手続きの案内がメールで連絡されるようです。

決勝戦を狙っている方は、忘れないように抽選期間中にエントリーをしておくようにしましょう。

また、一般販売期間中に「No Tickets Available」と表示されていても、不定期に在庫が復活する可能性があります。実際に私が運営しているコミュニティ内でも8月頃に再販されたチケットを購入できたという方がいらっしゃいました。完売表示が出ている試合も、Ahlanで定期的に確認しておくとよいでしょう。

AFCアジアカップ2027の大会情報

ここからは、アジアカップ2027の開催期間、グループステージの組み合わせ、日本代表の日程とスタジアムを確認していきます。

大会概要

大会名AFC Asian Cup Saudi Arabia 2027
開催期間2027年1月7日〜2月5日
開催国サウジアラビア
開催都市リヤド、ジェッダ、アル・コバール
出場国24カ国
試合数全51試合
会場数8スタジアム
前回王者カタール

意外にもサウジアラビアでアジアカップが開催されるのは今回が初めて。前回のカタール大会と同じ24カ国制で、各組上位2カ国と各組3位のうち成績上位4カ国がラウンド16へ進出します。

グループステージ組み合わせ

2026年5月9日に行われた組み合わせ抽選会の結果、グループステージの組み合わせは以下のようになりました。

出場国
グループAサウジアラビア、クウェート、オマーン、パレスチナ
グループBウズベキスタン、バーレーン、北朝鮮、ヨルダン
グループCイラン、シリア、キルギス、中国
グループDオーストラリア、タジキスタン、イラク、シンガポール
グループE韓国、UAE、ベトナム、イエメン
グループF日本、カタール、タイ、インドネシア

日本は前回大会優勝のカタールと同組。タイとインドネシアも近年は東南アジアで力を伸ばしており、決して油断できないグループになりました。

スタジアム

アジアカップ2027は、リヤド・ジェッダ・アル・コバールの3都市、8つのスタジアムで開催されます。

都市 スタジアム 収容人数 日本代表の会場
リヤド キング・ファハド・スポーツシティ 72,000人 (GS首位通過時)R16、決勝
リヤド キング・サウード大学(アル・アウワル・パーク) 26,000人
リヤド キングダム・アリーナ 26,000人
リヤド イマーム・ムハンマド・ビン・サウード大学 25,000人 GS第3戦「日本対カタール」
リヤド アル・シャバブ・クラブ 13,000人 GS第2戦「タイ対日本」
ジェッダ キング・アブドゥッラー・スポーツシティ 60,000人 (GS首位通過時)準々決勝、(GS2位通過時)準決勝
ジェッダ プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル 26,000人 GS第1戦「日本対インドネシア」、(GS2位通過時)R16
アル・コバール アラムコ・スタジアム 45,000人 (GS首位通過時)準決勝・(GS2位通過時)準々決勝

日本代表のグループステージでは、初戦のインドネシア戦をジェッダのプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スポーツシティ・スタジアムで行い、その後リヤドへ移動します。

第2戦のタイ戦はアル・シャバブ・スタジアム、第3戦のカタール戦はイマーム・ムハンマド・ビン・サウード大学スタジアムが会場です。

ちなみに近年スター選手が多数加入しているサウジリーグのクラブの本拠地も多く採用されており、リヤドのアル・アウワル・パークはクリスティアーノ・ロナウド所属のアル・ナスル、キングダム・アリーナはアル・ヒラルの本拠地として使用されています。これらの会場は訪れてみたいと思っていましたが、今回の日本戦では使用されないのが残念です。

また、日本も決勝トーナメントで使用する可能性があるジェッダの6万人収容可能なキング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムは、アル・イテハドやアル・アハリの試合でも使用されるサウジを代表するスタジアムの一つです。

そして今大会最大となる、72,000人収容のキング・ファハド・スポーツシティ・スタジアムでは開幕戦と決勝戦を開催。日本がグループFを首位通過した場合はラウンド16でも使用する予定です。

キング・ファハド・スポーツシティ・スタジアムは、2034年のワールドカップ開催も見据えて現在大規模改修中で、大会までに再オープンする予定です。改修後のスタジアムをぜひとも体験してみたいですね。

日本代表の試合日程・キックオフ時間

次に、組み合わせ決定後にAFCが発表した公式マッチスケジュール(PDFはこちら)を見ていきましょう。

アジアカップ2027は年始の1月7日(木)に開幕し、決勝戦は2月5日(金)に開催されます。ここでは日本代表の試合日程と会場を整理します。

グループステージ

日程対戦カード都市・会場
第1節2027年1月11日(月)日本 vs インドネシアプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム(ジェッダ)
第2節2027年1月16日(土)タイ vs 日本アル・シャバブ・スタジアム(リヤド)
第3節2027年1月20日(水)日本 vs カタールイマーム・ムハンマド・ビン・サウード大学・スタジアム(リヤド)

グループステージは初戦だけジェッダ、残り2試合はリヤドで開催されます。

決勝トーナメント

決勝トーナメントはグループFを突破した場合の順位によって、日程と開催都市が大きく変わります。(※3位通過の場合は省略)

グループF首位通過の場合
  • ラウンド16:1月24日(日)@キング・ファハド・スポーツシティ・スタジアム(リヤド)
  • 準々決勝:1月28日(木)@キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム(ジェッダ)
  • 準決勝:2月1日(月)@アラムコ・スタジアム(アル・コバール)
  • 決勝:2月5日(金)@キング・ファハド・スポーツシティ・スタジアム(リヤド)
グループF2位通過の場合
  • ラウンド16:1月24日(日)@プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル(ジェッダ)
  • 準々決勝:1月29日(金)@アラムコ・スタジアム(アル・コバール)
  • 準決勝:2月2日(火)@キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム(ジェッダ)
  • 決勝:2月5日(金)@キング・ファハド・スポーツシティ・スタジアム(リヤド)

首位通過も2位通過の場合も、ジェッダ、アル・コバール、リヤドの3都市を試合のたびに移動することになります。カタール大会のように一つの都市を拠点に全試合を観ることはできない点が、やはり難しいところです。

アジアカップ2027の放送予定は?

AFCはDAZNを日本国内の主要AFC大会におけるメディアパートナーとしており、契約期間には2025〜2028年サイクルも含まれています。そのため、アジアカップ2027もDAZNで配信される見込みです。

地上波については、前回大会はテレビ朝日が日本戦の一部を放送しましたが、2027年大会の放送局・対象試合は未発表です。正式発表があり次第追記します。

アジアカップ2027現地観戦の旅行関連情報

次に、サウジアラビアで日本代表を現地観戦するために押さえておきたい旅行関連情報として、ビザ、航空券、都市間移動などを紹介します。

大会が近づいたら、スタジアムアクセスやSIMカード、ホテルなどの情報も調べていきたいと思います。

中東情勢悪化による治安・外務省の危険情報

まず、今大会においてサウジアラビアへの渡航を計画する上で最大の懸念点は現在の中東情勢です。

特に日本戦や決勝戦が開催されるリヤドは、外務省の危険レベル情報は記事更新時点でレベル2「不要不急の渡航は止めてください」となっています。

  • リヤド州:レベル2「不要不急の渡航は止めてください」
  • 東部州(アル・コバールを含む):レベル2「不要不急の渡航は止めてください」
  • ジェッダを含む上記以外の地域:レベル1「十分注意してください」

リヤドは2026年6月にレベル3からレベル2に引き下げられたものの、まだ観光目的での渡航は難しい状況です。ジェッダのようにレベル1まで下がれば、渡航も検討できるようになると思います。サウジは観光地としても一度訪れてみたいと思っていたので、安全に旅行できるように一刻も早く中東情勢が落ち着くことを願うばかりです。

大会はまだ数カ月先なので、危険レベルが引き下げられる可能性もあります。先に航空券やホテルを押さえる場合は、情勢が悪化したときにいつでもキャンセルできる条件のものを選びつつ、外務省の最新情報をチェックしておくことをおすすめします。

最新のサウジアラビアの危険情報については、外務省公式HPをご確認ください。

入国ビザ

日本のパスポートを持っている方は、サウジアラビアの観光ビザを申請・取得することで入国可能です。公式サイトからオンラインで申請できます。

記事更新時点の情報では、観光ビザは有効期間1年で複数回入国可能なマルチプルビザで、1回の滞在は最長90日です。

記事更新時点で実際の申請画面を確認したところ、料金は395SAR(約105.32 USD)で、日本円だと1万6千円程度かかります。

航空券

有償航空券の場合

これまで日本からサウジアラビアへの直行便はありませんでしたが、サウジアラビアの航空会社であるサウディアが、2026年11月から成田〜リヤド線を週3便で新規就航する予定です。航空券価格も日程によりますが、10万円台前半くらいで購入できる日もあるようです。

大会直前に日本〜サウジアラビアの直行便ができるのは、現地観戦者にとってかなり大きなニュースでしょう。第2戦と第3戦、決勝はリヤドで行われるため、リヤド発着の旅程と相性が良いです。

特典航空券の場合

サウディアはスカイチームなので、日系のマイルを使う場合は、JALマイルでワンワールド加盟航空会社、ANAマイルでスターアライアンス加盟航空会社や提携航空会社の乗り継ぎ便を探すことになります。サウジアラビアの都市に就航している主な航空会社は以下の通りです。

  • JALマイル:カタール航空、オマーンエア、エミレーツ航空、スリランカ航空
  • ANAマイル:ターキッシュ・エアラインズ、シンガポール航空、フィリピン航空、エティハド航空

ただし、ANAマイルの場合、中東エリアの必要マイル数がかなり多くコスパが悪いためあまりお勧めできません(エコノミー往復で10万マイル)。

一番おすすめは、JALマイルで発券可能なカタール航空になると思います。燃油サーチャージは無料で、JAL提携航空会社特典航空券だと、エコノミー往復なら5万マイル、ビジネスでも往復10万マイルです。

カタール航空はサービスの質でも評価が高く、ワールドベストエアラインを何度も受賞している航空会社です。僕も欧州サッカー観戦でカタール航空ビジネスクラスを利用したことがありますが、まだQsuiteに乗れていないので、もしチャンスがあればまたカタール航空を利用してみたいなと思います。当時の搭乗記も興味のある方は参考にしてみてください。

開催都市間の移動

Visit Saudi(サウジアラビア観光局)公式HPより引用>

また、今大会では3つの都市で試合が行われるため、リヤド・ジェッダ・アル・コバール間の移動についても調べてみました。

区間主な移動方法ポイント
ジェッダ〜リヤド国内線高速鉄道はないため、飛行機移動が基本。
リヤド〜アル・コバール鉄道または国内線SAR(サウジアラビア鉄道)のEast Trainでリヤド〜ダンマームを移動可能。ダンマームからアル・コバールまではタクシー。
ジェッダ〜アル・コバール国内線アル・コバールの最寄り空港は、ダンマーム空港(DMM)。

ジェッダとリヤドの間には、カタールのように大会会場を結ぶ地下鉄や高速鉄道はありません。距離も約850kmあるため、基本的には国内線を利用することになります。

リヤドからアル・コバール方面へは、Saudi Arabia Railways(SAR)のEast Trainがリヤド〜ダンマーム間を運行しています。所要時間は列車によっておおむね4時間前後。飛行機より移動時間は長いものの、空港での待ち時間を考えれば十分選択肢になります。

また、ジェッダからは高速鉄道でイスラム教の聖地メッカやメディナ方面へアクセスできます。イスラム教徒以外は立ち入れないモスクや宗教施設も多いようですが、アジアカップ観戦と合わせてサウジ西部を巡る旅程も組みやすそうです。

Ahlanアプリ

最後に今大会のチケット購入にも使用するAhlanアプリは、現在のチケット購入や大会情報に加えて、今後ホテル予約、ビザ申請、旅行パッケージ、eSIM、交通・ナビゲーションなど現地観戦に必要な機能も追加される予定です。

大会組織委員会は日本語・中国語への対応も予定していると発表しているので、日本から現地観戦する場合にも使いやすいアプリになりそうです。また現地観戦関連の新しい情報が入ったら記事内に追記します。

(予告)アジアカップ2027現地観戦コミュニティについて

そして、アジアカップ2027の現地観戦を検討している方向けに、チケット購入方法に関する質問や、サポーター同士で交流・相談が可能な現地観戦コミュニティについて現在準備中です。

北中米ワールドカップでも最大で470名規模のコミュニティを運営した経験をもとに、アジアカップに向けてもサポーター同士で繋がれる場を用意できたらと思っています。

今回もnoteメンバーシップでの運営を予定しているので、興味のある方はまずはnoteアカウントを作成していただき、note(FootyTix)のフォローをお願いします。

また、速報的な情報はXでも引き続き発信していくので、ぜひフォローしてもらえたらと思います。

まとめ

今回は、AFCアジアカップ2027のチケット購入方法を中心に日本代表の試合日程、スタジアム、サウジアラビア現地観戦に必要な情報をまとめました。

現時点で判明しているチケット販売スケジュールは以下の通り。

  • 第1回Visa先行販売:2026年5月10日〜12日
  • 第1回一般販売:2026年5月12日〜
  • 一部試合の事前抽選エントリー:2026年9月13日〜(決勝戦、サウジアラビア代表GS3試合)
  • 第2回Visa先行販売:2026年9月15日〜17日
  • 第2回一般販売:2026年9月18日〜

チケットは完売表示になっても、追加販売や公式リセールで復活する可能性があります。まずはAhlanのアカウントとアプリを準備し、チケットの販売状況を確認してみてください。

現地観戦については、サウジアラビア周辺の中東情勢の動きが気になる方も多いと思います。Ahlanでは公式リセールポータルの提供も案内されているので、決勝戦など需要の高い試合は取れるタイミングを狙いつつ、航空券やホテルを手配する場合はいつでもキャンセルできる条件のものを選んでおくと良いでしょう。

僕も前回は日本が決勝戦に進めば現地観戦する予定でしたが残念ながら叶わなかったので、今回こそ日本がアジア王者になる瞬間を見れるように準備しておこうと思っています。

今後もチケットの追加販売情報があればこちらの記事を更新していく予定なので、興味のある方は今後も当ブログやXをぜひチェックしてください。