<DAZN公式サイトより画像引用>
2025-26シーズンからDAZNで全試合ライブ配信されるブンデスリーガ。
長らくスカパーでの独占配信が続いてきましたが、8年ぶりにDAZNにブンデスが帰ってくるということで、ブンデス観るためにこれからDAZNに入ろうという方もいらっしゃるでしょう。
ただし、DAZNについては「DMM×DAZNホーダイ」や「ABEMA de DAZN」などいくつかの契約方法があるので、料金や機能の違いについて加入前に把握しておいた方が良いです。
そこで今回は、実際に今までDAZNで海外サッカーを視聴してきた経験をもとに、各サービスの料金体系と機能面の違いについて、ブンデスリーガ視聴方法の比較・整理をしていきます!
2025-26シーズンのブンデスリーガ放映権について

ブンデスリーガについては、長期に渡ってスカパーが放映権を保有していました。なかなか次シーズンの配信サービスが発表されない状況が続いてましたが、開幕2週間前にDAZNでの配信が発表されました。
契約期間は2027-28シーズンまでの3年契約。また、DAZNはカップ戦のDFBポカールも権利を持っているので、ドイツ国内のコンペティションを全て網羅することになります。
DAZN | ブンデスリーガ全306試合配信 DFBポカール独占配信 ドイツ・スーパーカップ配信 |
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一方で、今回の発表内容では独占配信とはなっていないので、スカパー時代にABEMAでも数試合配信されていたように、別媒体にサブライセンスを出す可能性もかなり高いのではないかと思われます。
本家DAZN/ABEMA de DAZM/DMM×DAZNホーダイの料金比較
では、ブンデスリーガを全試合配信するDAZNの料金について。
今季ブンデスリーガを配信するDAZNについてはいくつか契約形態があるのですが、主には以下の3つがあります。
- DAZNスタンダード(本家)
- ABEMA de DAZN
- DMM×DAZNホーダイ
他にもスマホキャリアのプランやプライムビデオチャンネルなどもありますが、特筆する違いはあまりないので上記に絞って紹介します。
契約 | 月額料金 | 無料トライアル | 更新日 |
---|---|---|---|
DAZNスタンダード | 月額4,200円 年間一括払い:実質2,667円/月(32,000円/年) 年間月々払い:実質3,200円/月(38,400円/年) | なし | 毎月加入日 |
ABEMA de DAZN | 月額4,200円 年間一括払い:実質2,667円/月(32,000円/年) | なし | 毎月加入日 |
DMM×DAZNホーダイ | 月額3,480円 | なし | 毎月加入日 |
上記表から分かるように、DAZNに入るなら「DMM×DAZNホーダイ」に加入するのが圧倒的にお得です!
DAZN入るなら「DMM×DAZNホーダイ」が圧倒的にお得

DMM×DAZNホーダイは、DAZNに月額550円のDMMプレミアムをセットでつけると、なぜかDAZNの月額料金4,200円より720円も安くなる謎の料金設定となっています。
直接DAZNスタンダードで契約してしまうと損なのでご注意ください。
DAZNスタンダードの方も年間払いなら月々あたりの料金はお得に見えますが、海外サッカーだけならオフシーズンで約2ヶ月間くらいは見ないことも多いでしょうし、DAZNの場合はシーズン中にも配信状況が変わったりすることもあるので、年間契約はかなりリスクが高いかなと思います。
特にブンデスはウィンターブレイクもあるので、試合がある時だけ契約すれば節約できると思います。
視聴環境・機能面の違い
次に、DAZNスタンダード/ABEMA de DAZN/DMM×DAZNホーダイの機能面を比較してみましょう。
機能 | DAZN スタンダード | ABEMA de DAZN | DMM×DAZN ホーダイ |
---|---|---|---|
キャスト機能 | あり | あり | あり |
Fire TV, Android TV対応アプリ | あり | あり | あり |
1アカウント同時視聴台数 | 1台のみ(980円/月の追加オプションあり) | 2台まで可 | 1台のみ(980円/月の追加オプションあり) |
見逃し配信 | あり | あり | あり |
追っかけ再生 | あり | あり | あり |
倍速再生 | なし | あり | なし |
スキップ機能 | 10秒スキップ | 10秒スキップ | 10秒スキップ |
ダウンロード機能 | なし | なし | なし |
DMM×DAZNホーダイはDAZNアプリで視聴するので機能面の違いはなし
DMM×DAZNホーダイはDAZNのプラットフォームを使うことになるので機能的な違いはありません。もちろん視聴できるコンテンツも全く同じです。
逆に言うと、月額料金が720円も安いにも関わらず本家のDAZNと全く同じ機能を使えるというのは相当大きなメリットだと言えます!
ABEMA de DAZNなら2台まで同時視聴が可能!
一方で、ABEMA de DAZNはABEMAのアプリを利用することになるため、標準で複数端末の同時視聴が2台まで可能なのと、倍速再生など細かい機能が充実しています。
DAZNアプリだと複数ロケーションで同時視聴するには追加オプション(1ロケーション&1同時視聴追加)を980円支払う必要があるので、家族で共有するならABEMA de DAZNも選択肢に入れて良いでしょう。
ただし、ABEMA de DAZNはプロ野球など一部のスポーツ中継は配信対象外となっており、DAZNの全てのコンテンツが観られるわけではないのでご注意ください。
また、私も一時期ABEMA de DAZNに入ってましたが、ハイライト動画のアップが遅かったり、コンテンツも探しにくかったりしたので、DAZNの機能を全て楽しむなら、DMM×DAZNホーダイでの契約をおすすめします。
DMM×DAZNホーダイの登録〜解約手続きについて

以上より、DAZN入るならDMM×DAZNホーダイに入るのがお得だとお分かり頂けたと思います。
ではここからは、DMM×DAZNホーダイの登録方法から解約方法まで手続きの流れを説明します。
DMM×DAZNホーダイの登録方法

DMM×DAZNホーダイに登録
DMM×DAZNホーダイは、公式サイトから「今すぐおトクに始める」ボタンをクリックして、まずDMMアカウント新規登録・ログインを行います。


あとはクレジットカード等の支払情報を入力してDMM×DAZNホーダイの登録手続きを完了し、登録完了ページの「DAZN連携へ進む」ボタンからDAZNアカウント作成またはログインするだけで手続きすることができます。
DAZN連携を行う
もし登録後にページを閉じてしまった場合は、DMMプレミアムのマイページにある利用状況からDAZN連携を行うことができます。

過去にDAZNを契約したことがあれば、そのアカウントでログインするだけで連携可能です。


登録手順の詳細は以下リンク先のページに詳しく書かれていて特に難しい点はないので、公式サイトに沿って登録してみてください。
DMM×DAZNホーダイの解約方法
次にDMM×DAZNホーダイの解約方法について。
DMM×DAZNホーダイの解約はDAZNのサイトではなくDMMプレミアムのサイトで行うことになります。
最近DAZNの解約が煩雑過ぎるとネット記事で話題になっていましたが、DMM×DAZNホーダイなら簡単に解約できるという点でもおすすめです。
- STEP
DMMプレミアム会員ページにアクセス
DMMプレミアム会員ページから「プランを解約する」ボタンをクリックします。
- STEP
解約前の確認とアンケートを答える
次に解約内容のチェックと、お決まりの簡単なアンケートを回答します。(以下画像は旧価格の2024年2月時点のキャプチャになります。)
- STEP
最終確認ページで「解約する」ボタンをクリックすれば解約完了!
最後に、再び同じ解約内容の最終チェックをして「解約手続きを完了する」ボタンをクリックすれば完了です!(以下画像は旧価格の2024年2月時点のキャプチャになります。)
もし解約手続き後にやっぱり継続したいとなった場合も、再度マイページからいつでも解約手続き自体をキャンセルできるので安心してください。
通常のDAZNだと30日間解約の退会通知期間と言って、すぐ解約ができず、なんと30日後まで日割りで料金を請求されてしまいます。
面倒なチャットに誘導されたりされるという話もたまに聞くので、ネットで簡単に手続きできるのも、DMM×DAZNホーダイの安心材料の一つではないかと思います。
まとめ

今回は2025-26シーズンのブンデスリーガ視聴方法についてDAZNの契約別の料金や機能面の違いを中心にまとめました。
お得な料金でDAZNを観るなら「DMM×DAZNホーダイ」がおすすめです!
機能面や同時視聴2台のメリットを取るなら「ABEMA de DAZN」で契約するのもアリでしょう。いずれにしても本家のDAZNスタンダードは正直メリットないのでおすすめしません。
スカパーと比べるとDAZNになって月額料金が上がることになりますが、他リーグの試合も観られるようになる点はポジティブに捉えられるのではないでしょうか。2025-26シーズンはDMM×DAZNホーダイでブンデスリーガを楽しみましょう!
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