2023/9/1:追記
グループステージ組み合わせ抽選会の結果を記事後半に追記しました。
CLプレーオフも全日程終了し、2023-24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場32クラブが決定しました!
グループステージ組み合わせ抽選会は、2023年8月31日(木)日本時間25時に開催されます。
そこで今回は、2023-24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場クラブの紹介に加えて、毎年ブログにまとめている組み合わせ抽選会のシステムや放送予定、複雑なポット分けの決定方法などをUEFA公式サイトの情報を元に徹底解説していきます!
かなりの長文になっていますが、最後まで読めば来季CLの行方が読めてくるはずなのでぜひご覧になってください。
2023-24シーズンもCLはWOWOWで全試合独占ライブ配信!
昨シーズンに引き続き、チャンピオンズリーグ2023-24シーズンもWOWOWで全試合独占ライブ配信されます!
WOWOWオンデマンドならBS受信できなくてもスマホやPCで視聴可能。Andoroid TVやFire TV stickを使えばもちろんテレビでも観られます。1ヶ月無料トライアルもあるのでおすすめです。
WOWOWの料金体系や申込手順については以下記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
2023-24UEFAチャンピオンズリーグ出場条件について
では、まずはUEFAチャンピオンズリーグの出場条件について。
以前出場クラブを拡大したCL新フォーマットの確定案がUEFAから発表されましたが、こちらは2024-25シーズンから導入される予定なので、今回が従来形式で行われる最後のCLになります。
ちなみに新フォーマットでは出場クラブが32から36クラブに拡大し、グループステージもスイス方式による1チームあたり8試合のリーグ戦を行うことになるので大会形式が大幅に変更となる予定。
追加される4クラブは前シーズンの成績上位2リーグにプラス1枠ずつ、カントリーランキング5位の国のリーグ3位クラブにストレートイン枠としてプラス1枠、予選からのチャンピオンズパスが4枠→5枠に追加されます。
2023-24シーズンの現行フォーマットに話を戻すと、まずグループステージに出場する32チーム中、ストレートイン枠となる26チームはCL・EL優勝クラブと、UEFAカントリーランキングによって出場枠が決められた各国内リーグの順位によって決定します。
UEFAカントリーランキングは前々シーズンまでの5年間(2017-18〜2021-22)の成績によって決定。直前のシーズンは含まれないので注意してください。
そして、残りの6枠は、自国リーグの成績で予選出場権を勝ち取り予備予選〜プレーオフを突破したクラブに与えられます。
カントリーランキングとロシアへの制裁措置の影響
カントリーランキングについて昨季と比較すると、1位〜6位は変化はありません。
また、ウクライナ侵攻への制裁措置としてロシアリーグ所属クラブは来季もCLへの出場権を剥奪されています。この結果、カントリーランキング11位セルビア王者のツヴェルナ・ズヴェズダがGSストレートインを決めています。そして、カントリーランキング13位ベルギー王者がプレーオフに繰り上げられました。
それでは早速2023-24シーズンのストレートイン枠とプレーオフ枠の出場クラブをみていきましょう!
ストレートイン枠(26チーム)
国内リーグおよび欧州カップ戦の成績によってグループステージ出場を決めた26チームは以下の通り。
- CL王者
- マンチェスター・C
- EL王者
- セビージャ
- 🏴イングランド
- アーセナル
- マンチェスター・U
- ニューカッスル
- 🇪🇸スペイン
- バルセロナ
- レアル・マドリード
- アトレティコ・マドリード
- レアル・ソシエダ
- 🇮🇹イタリア
- ナポリ
- インテル
- ラツィオ
- ACミラン
- 🇩🇪ドイツ
- バイエルン
- ドルトムント
- ライプツィヒ
- ウニオン・ベルリン
- 🇫🇷フランス
- PSG
- RCランス
- 🇵🇹ポルトガル
- ベンフィカ
- ポルト
- 🇳🇱オランダ
- フェイエノールト
- 🇦🇹オーストリア
- ザルツブルク
- 🏴スコットランド
- セルティック
- 🇷🇸セルビア
- ツヴェルナ・ズヴェズダ
- 🇺🇦ウクライナ
- シャフタール・ドネツク
プレミアリーグは最終節の前にトップ4が決まり、アーセナルとユナイテッドがCLに帰ってきました。昨季躍進したニューカッスルがCLで観られるのも楽しみです。
セリエAは勝ち点剥奪の影響でユベントスはトップ4に入ることはできませんでしたが、スクデットを獲得したナポリに加えてミラノ勢とラツィオが順当に入っています。
ラ・リーガも3強に並び久保建英所属のレアル・ソシエダが第37節時点で出場権を確保しています。
CL・EL優勝クラブによるストレートイン枠への影響について
国内リーグでCL出場権を獲得できなかったとしても、チャンピオンズリーグの形式では前シーズンのCL王者とEL王者も翌シーズンのCL出場権を獲得することができます。
一方で、CLとELの優勝クラブがすでに国内リーグの順位でCL出場権を得ている場合、別のクラブが来季ストレートインできる権利を得るといった影響があります。そこで、そのような場合の以下のケースについて詳しく説明を加えておきます。
①CL優勝クラブが既に国内リーグでグループステージ出場権を獲得している場合
すでに国内リーグで出場権を獲得しているクラブがCL優勝した場合、UEFAカントリーランキング12位(本来は11位リーグだがロシアが出場できないため)のクラブがグループステージに繰り上げられます。
今季ファイナルに進出したシティとインテルは共に国内リーグの成績で来季出場権を確保していたため、来季はウクライナ王者シャフタール・ドネツクが出場することになっています。
またこれにより、UEFAカントリーランキング14位リーグ(スイス)のリーグチャンピオンであるヤング・ボーイズがプレーオフに繰り上げられます。
②EL優勝クラブが既に国内リーグでグループステージ出場権を獲得している場合
次にELについて。すでに国内リーグの順位によって来季CL出場権を獲得しているクラブが今季ELで優勝した場合、UEFAカントリーランキング5位(フランス)のクラブにCLストレートイン出場権が与えられます。
今季でいうと決勝に残ったローマもセビージャも国内リーグの成績では出場権獲得できていないため、リーグアン3位クラブであるマルセイユは通常通り予選3回戦から戦う必要があります。
ちなみに誤解されやすいのですが、CLやEL優勝クラブの自国リーグから繰り上げられることはないので注意してください。つまりプレミア1位〜4位のクラブが優勝してもプレミア5位のクラブが繰り上げになることは絶対にありません。ポット分けについては後述しますが、ポット1の枠も同様に別リーグから繰り上げとなります。
同じリーグから5クラブ出場する場合は、国内リーグ5位以下のクラブがCLorELで優勝した場合のみです。
③特殊ケース:CL王者・EL王者が同一リーグかつ国内で出場権を獲得していない場合
今季には影響ないですが、チャンピオンズリーグには同一協会リーグから最大5チームまでしか出場できないというルールが存在します。
どういうことかというと、ストレートイン4枠を持つリーグにおいて国内リーグ5位以下に終わりCL出場権を逃したある2チームが、それぞれCL、ELを優勝した場合を考えると、合計で6チームがCL出場権を獲得してしまうように思えます。しかし、このような場合は国内リーグで4位だったクラブがCLではなくELに回るという規則になってるんです。
今回についてはイタリア勢であるインテルとローマがファイナル進出していたので、もしインテルがリーグ戦で5位以下となっていたらこの条件が当てはまって4位クラブがELに回る可能性がありました。
プレーオフ枠(6チーム)
予選〜プレーオフではChampions Path(国内リーグ優勝クラブ)とLeague Path(国内リーグ成績上位クラブ)に分かれており、それぞれChampions Pathからは4クラブ、League Pathからは2クラブがグループステージ出場権を獲得できます。
今季のプレーオフ対戦カードは以下の通り。(赤字がグループステージ進出クラブ)
- Champions Path
- マッカビ・ハイファ(イスラエル)×ヤングボーイズ(スイス)
- アントワープ(ベルギー)×AEKアテネ(ギリシャ)
- ラクフ・チェンストホヴァ(ポーランド)×コペンハーゲン(デンマーク)
- モルデ(スウェーデン)×ガラタサライ(トルコ)
- League Path
- レンジャーズ(スコットランド)×PSV(オランダ)
- ブラガ(ポルトガル)×パナシナイコス(ギリシャ)
グループステージ組み合わせ抽選会
そして、運命のグループステージ組み合わせ抽選会は、2023年8月31日(木)に開催されます!
ここからは組み合わせ抽選会について詳しく解説していきます。
抽選のルール
ポット分けの決定方法について
まず、グループステージの組み合わせにおいて非常に重要なポット分けについて説明します。
抽選会では事前に32クラブを4つのポットに分け、ポット1〜4の中から1チームずつが同じグループに入るように、A〜Hの8つのグループに振り分けます。
つまり、同じポットに入ったクラブ同士がグループステージで対戦することはありません。
次にポット分けの決定方法について。
ポット1には、前シーズンのCL優勝クラブとEL優勝クラブ、UEFAカントリーランキング上位6ヶ国(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス、ポルトガル)の国内リーグ優勝クラブが入ります。
そして、残りの24チームを最新のUEFAクラブ係数ランキングに基づいてポット2〜4に振り分けます。
ただし、既にポット1入りが確定している国内リーグ王者がCLあるいはELで優勝した場合は、UEFAカントリーランキング7位、8位の順に国内リーグ王者がポット1に繰り上げされます。
したがって今季の場合でいうと、CLの方は国内リーグ優勝クラブであるシティがCL優勝したため、カントリーランキング7位エールディビジ王者のフェイエノールトがポット1に繰り上げられています。
これも勘違いされやすいのですが、自国リーグ王者がCL制覇しても2位のクラブがポット1に繰り上げられることはありません。なのでシティがCL優勝してアーセナルがイングランド枠でポット1に入るということは起きないです。
ちなみにUEFAクラブ係数は、過去5シーズン(2018-19シーズン〜2022-23シーズン)におけるUEFAコンペティションの成績によって決定。つまり、出場枠を決定するUEFAカントリーランキングとは違い、クラブ係数には直前のシーズンの成績も反映されます。
カントリープロテクション
そして、グループステージの組み合わせを決定する上で重要なルールがあります。それがカントリープロテクションです。
文字通り同国対決を防ぐためのルールで、グループステージでは同国のクラブが同じグループに入らないように考慮されます。
また今回はロシアが出場不可となったため影響ありませんが、ロシアとウクライナなど政治的理由から同一グループで対戦しないように考慮される場合もあります。
同国クラブ内でのペア分け
さらに、グループA〜DとグループE〜Hの試合がそれぞれ同じ曜日に試合が行われるため、同国のクラブのペアが別の4グループのセットに均等に分かれるように振り分けます。
3〜4クラブ出場する国もあるため、同一セットに入った同国のチームが、同じ日にホームゲームを行わないように考慮し、最終的な日程を調整します。このペア分けは組み合わせ抽選会の数時間前に発表されます。
例えば、バルセロナとレアル・マドリーがそれぞれポット1とポット2でペアであると仮定しましょう。
抽選会が始まりポット1のグループ分けでバルサがグループA〜Dのいずれかに入ったとします。すると、その時点でバルサのペアであるレアルはポット2の振り分けでグループE〜Hのどれかに入ることが確定してしまう、というわけです。
よってポット1の振り分けでバルセロナと同じA〜Dに入ったクラブは、「今年はレアルとは戦わないで済むな」ということが抽選の途中で分かる訳です。
ここまでのことを理解していると、グループ分けが決まっていくにつれて自分の好きなチームがどこと対戦することになるのかなんとなく予想がつくので、抽選会が進んでいく様子を見るのが楽しくなると思います!
2023-24シーズンのポット分けはどうなる??
ではここからは、具体的に2023-24シーズンのポット分けついて考えていきましょう!
先ほど説明したポット分け決定方法のルールより、最新のUEFAカントリーランキングとUEFAクラブ係数をもとに推定される来シーズンのポット分けは以下の通り。 ※括弧内は、UEFAクラブ係数(CC)/各国リーグ成績)
- Pot1
- マンチェスター・C(145.000/CL王者・イングランド王者)
- セビージャ(91.000/EL王者)
- バルセロナ(98.000/スペイン王者)
- ナポリ(81.000/イタリア王者)
- バイエルン(136.000/ドイツ王者)
- PSG(136.000/フランス王者)
- ベンフィカ(82.000/ポルトガル王者)
- フェイエノールト(51.000/オランダ王者)
- Pot2
- レアル・マドリー(121.000/スペイン2位)
- マンチェスター・U(104.000/イングランド3位)
- インテル(96.000〜/イタリア3位)
- ドルトムント(86.000/ドイツ2位)
- アトレティコ・マドリード(85.000/スペイン3位)
- ライプツィヒ(83.000/ドイツ4位)
- ポルト(81.000/ポルトガル2位)
- アーセナル(76.000/イングランド2位)
- シャフタール・ドネツク(71.000/ウクライナ王者)
- Pot3
- ザルツブルク(59.000/オーストリア王者)
- ACミラン(50.000/イタリア4位)
- ブラガ(44.000/ポルトガル3位)
- PSV(43.000/オランダ2位)
- ラツィオ(42.000/イタリア2位)
- ツヴェルナ・ズヴェズダ(42.000/セルビア王者)
- コペンハーゲン(40.500/デンマーク王者)
- Pot4
- ヤングボーイズ(34.500/スイス王者)
- レアル・ソシエダ(33.000/スペイン4位)
- ガラタサライ(31.500/トルコ王者)
- セルティック(31.000/スコットランド王者)
- ニューカッスル(21.914/イングランド4位)
- ウニオン・ベルリン(17.000/ドイツ4位)
- アントワープ(17.000/ベルギー王者)
- RCランス(12.232/フランス2位)
シティがCL優勝したためインテルはポット2に入り、エールディヴィジ王者のフェイエノールトがポット1として出場します。
ポット1やポット2は強豪揃いですし、ポット3にもセリエAからミラン、ラツィオがいるのでビッグクラブが集まる死の組が生まれる可能性も十分ありえます。ポット4にニューカッスルがいるのもプレミア勢以外にとっては嫌でしょうね。
プレーオフの結果、久保建英所属のレアル・ソシエダや日本人選手も多数擁するセルティックはPot4になったのでグループステージから厳しい戦いになりそうです。
追記:CLグループステージ組み合わせ決定!
8月31日に行われた組み合わせ抽選会の結果はこちらの通りです。
グループA
- バイエルン
- マンチェスター・ユナイテッド
- コペンハーゲン
- ガラタサライ
グループB
- セビージャ
- アーセナル
- PSV
- RCランス
グループC
- ナポリ
- レアル・マドリー
- ブラガ
- ウニオン・ベルリン
グループD
- ベンフィカ
- インテル
- ザルツブルク
- レアル・ソシエダ
グループE
- フェイエノールト
- アトレティコ
- ラツィオ
- セルティック
グループF
- パリ・サンジェルマン
- ドルトムント
- ACミラン
- ニューカッスル
グループG
- マンチェスター・シティ
- ライプツィヒ
- ツヴェルナ・ズヴェズダ
- ヤングボーイズ
グループH
- バルセロナ
- ポルト
- シャフタール・ドネツク
- アントワープ
やはり注目の死の組は四大リーグのクラブが同居したグループFでしょう。パリとドルトムントに加えて、Pot3とPot4から昨季ベスト4のミランと久々のCL出場となったニューカッスルを引くという強烈な組み合わせになっています。
他にもグループAのバイエルン×ユナイテッドや、グループCのナポリ×レアル・マドリーもかなり楽しみな対戦カードですね。
日本人所属クラブであるフェイエノールト(上田)、ラツィオ(鎌田)、セルティック(古橋、旗手、前田、小林、岩田)の3クラブが集まったグループEも注目です。
2023-24シーズン UEFAチャンピオンズリーグ大会日程
2023-24シーズンUEFAチャンピオンズリーグのスケジュールについても確認しておきましょう。
チャンピオンズリーグ全試合の対戦カード・キックオフ時間についてはこちらのページにてご確認ください。
予選
- 予備予選:6/27-30
- 予選1回戦:7/11-19
- 予選2回戦:7/25-8/2
- 予選3回戦:8/8-15
- プレーオフ:8/22-30
グループステージ
- 組み合わせ抽選会:8/31
- GS第1戦:9/19-20
- GS第2戦:10/3-4
- GS第3戦:10/24-25
- GS第4戦:11/7-8
- GS第5戦:11/28-29
- GS第6戦:12/12-13
決勝ラウンド
- ラウンド16
- 組み合わせ抽選会:12/18
- 1stレグ:2/13-14、20-21
- 2ndレグ:3/5-6、12-13
- 準々決勝
- 組み合わせ抽選会:3/15
- 1stレグ:4/9-10
- 2ndレグ:4/16-17
- 準決勝
- 1stレグ:4/30-5/1
- 2ndレグ:5/7-8
- 決勝:6/1
カタールW杯があった昨年やコロナ禍ではハードスケジュールでしたが、今年は従来のような日程となっています。
決勝の舞台はサッカーの聖地で知られるロンドンのウェンブリースタジアム。EURO2020の決勝でも使われましたね。CLでは2013年以来のファイナル開催です!
CL組み合わせ抽選会の放送は?
気になる組み合わせ抽選会の放送についてですが、今年も2023/24シーズンもチャンピオンズリーグ全試合独占配信するWOWOWオンデマンドで無料ライブ配信されます。抽選会は8/31(木)25時から開始です。
無料ライブ配信なのでWOWOW未加入でもオンデマンドで視聴できます。WOWOWサッカー公式YouTubeでも直前プレビュー番組の配信があるそうです。
組み合わせ抽選会は無料配信ですが、試合中継を観るにはもちろんWOWOW加入が必要です!
まだ加入していない方はWOWOWオンデマンドで1ヶ月無料トライアルができるので、グループステージ開幕に向けてWOWOWに加入しておきましょう!
UEFA.tvでも無料ライブ配信!ELとECLの抽選会もあり
組み合わせ抽選会についてはUEFA公式無料動画配信サービス「UEFA.tv」では毎回無料ライブ配信が行われていて、今年も放送予定に追加されました!
また、WOWOWの方ではCLしか配信されないかもしれませんが、こちらなら翌日のELやECLの抽選会も配信されます。
UEFA.tvの視聴方法については以下の記事をご覧ください。
UEFAチャンピオンズリーグを現地観戦するには?
最後に、UEFAチャンピオンズリーグのチケットについて。
海外サッカーファンであれば一度は本場のスタジアムでCL観戦したいと思いますよね。僕も何度か現地観戦していますが、あのアンセムが流れた瞬間の興奮は何度味わっても堪りません!
当ブログでは2018年から海外サッカーチケットの公式サイトでの購入方法をメインに紹介しています。コロナ前とチケット販売は大きく変わっていないので公式サイトでも従来の方法を参考にCLのチケットは買うことができます。
「いつかCL現地観戦してみたい!」という方は、チャンピオンズリーグのチケットの買い方についてまとめたこちらの記事を参考にしてみてください。
UEFAチャンピオンズリーグのチケット購入方法はこちら↓
【2024年最新版】UEFAチャンピオンズリーグのチケットを定価で買うコツ
欧州サッカー最高峰の舞台「UEFAチャンピオンズリーグ」 各国リーグの上位クラブのみが出場できるコンペティションであり、ヨーロッパの頂点に立つクラブを決定します。 ロシアワールドカップが終わり、現...
まとめ
今回は2023-24シーズンのCL出場クラブと、グループステージ抽選会のポット分けについてまとめました。
最後にもう一度出場クラブについてまとめておきましょう。2023-24シーズンのCL出場を決めた全32クラブは以下の通り。
- 🏴マンチェスター・C
- 🏴アーセナル
- 🏴マンチェスター・U
- 🏴ニューカッスル
- 🇪🇸バルセロナ
- 🇪🇸レアル・マドリード
- 🇪🇸アトレティコ・マドリード
- 🇪🇸レアル・ソシエダ
- 🇪🇸セビージャ
- 🇮🇹ナポリ
- 🇮🇹ラツィオ
- 🇮🇹インテル
- 🇮🇹ACミラン
- 🇩🇪バイエルン
- 🇩🇪ドルトムント
- 🇩🇪ライプツィヒ
- 🇩🇪ウニオン・ベルリン
- 🇫🇷PSG
- 🇫🇷RCランス
- 🇵🇹ベンフィカ
- 🇵🇹ポルト
- 🇵🇹ブラガ
- 🇳🇱フェイエノールト
- 🇳🇱PSV
- 🇦🇹ザルツブルク
- 🏴セルティック
- 🇷🇸ツヴェルナ・ズヴェズダ
- 🇺🇦シャフタール・ドネツク
- 🇨🇭ヤングボーイズ
- 🇧🇪アントワープ
- 🇩🇰コペンハーゲン
- 🇹🇷ガラタサライ
毎シーズンCLを観ている人にとっては、グループステージがどのような組み合わせになるのか楽しみですよね。どのクラブと対戦することになるのか決めるドローの緊張感は本当に堪らないです…!
現地観戦を計画している方は、旅行するスケジュールにどの対戦カードの試合があるか想像しながら見ると抽選会をより楽しめると思います!
来シーズンもWOWOWでの全試合放送が無事に決まったので、新シーズンのチャンピオンズリーグを楽しみましょう!