ブロックチェーン技術を使って仮想通貨が稼げると話題のサッカーカードゲーム、「Sorare(ソラーレ)」
今年に入ってサッカー界では、ファントークンの導入やNFTコンテンツの販売などブロックチェーン企業の参入が非常に盛んになっています。こうした背景にはコロナ禍で多くのクラブが経営難に襲われたことの影響が大きく、ブロックチェーンのようなデジタル技術を使ったサービスによって新たなクラブの収入源、新規ファン獲得に貢献できるのではないかと期待されています。
僕も個人的にブロックチェーン技術に関心があり、昨年頃から”サッカー×ブロックチェーン”のサービスを調べています。
そこで今回は、サッカーファンとしては注目のNFTを活用したサッカーカードゲーム「Sorare」について、カードの種類や遊び方といったゲームの基本ルールから登録方法・稼ぎ方まで、実際にプレイした経験をもとに初心者向けに詳しく紹介します!
Sorare(ソラーレ)とは?
「Sorare」とは、フランスを拠点とするベンチャー企業、Sorare社が運営するブロックチェーンゲームで、日本では「ソラーレ」や「ソラレ」、あるいは「ソーレア」と呼ばれています。
Sorare社にはこれまでジェラール・ピケやアントワーヌ・グリーズマン、アンドレ・シュールレといった現役のサッカー選手たちも出資しており、2021年の9月21日にはソフトバンクらから745億円の資金調達を行なったことでも話題になりました。
NFTを利用したファンタジーフットボールゲームを提供するソーレア(Sorare)が、ソフトバンク(SoftBank)が主導する資金調達ラウンドにて6億8000万ドル(約745.2億円)を調達したことが分かった。なお元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏やスペイン代表のジェラール・ピケなどのサッカー選手も出資したとのことだ。
ソフトバンク、NFTサッカーゲーム「Sorare」の約745億円調達を主導
ソフトバンクがこれだけの大金を投資していることからも今後注目のサービスであることが伺われます。
「Sorare」ってどんなゲーム?
「Sorare」はサッカーゲームといっても、FIFAやウイニングイレブンのようにゲーム上で対戦ゲームをプレイできるわけではありません。
ジャンルとしてはファンタジーフットボールという種類のゲームで、パソコンやスマホ上で実在の選手を使った仮想のチームを編成し、実際の試合におけるその選手の成績をポイント化して総合ポイント等を競うシミュレーションゲームです。
通常のファンタジーフットボールでは一定の条件のもとで自由にチームを編成できることが多いのですが、Sorareで選手を使用するにはその選手のデジタルカードをスカッドとして手に入れておく必要があります。つまり、手持ちのカードの選手が週末のリーグ戦に出場したり活躍すると、プレー成績に応じてポイントが獲得できるという仕組みです。
ただ普通のカードゲームとは違って、NFTという技術によりこのデジタルカードを一点もののユーザーの所有物として証明でき、取引履歴がブロックチェーン上に残るという点がSorareの大きな特徴であり、この特徴が現在Sorareが注目を浴びている理由の一つになっています。
NFTの唯一性によって現実世界だとクラブ間の選手売買に移籍金が発生するのと同じように、Sorareでは仮想世界のサッカークラブオーナーとして他ユーザーからお金を払って選手を補強したり、活躍して価値の上がった選手を売却して利益を得るといった実際のクラブ運営により近い体験をできるというわけです!
ゲームの報酬としてカードや仮想通貨が稼げる??
そして、Sorareではリーグの各節で上位に入るとと報酬として新たなデジタルカードや、イーサリアム(ETH)という仮想通貨を手に入れることができます。
無料カードであるCommonカードだけだと、1位〜3位に入らなければ金銭的価値のあるカードはもらえませんが、リーグの種類によってはスコアに応じてETHを獲得できるようなリーグもあります。このあたりのリーグやカードの種類については後ほど詳しく説明します。
もちろん報酬として受け取るだけでなく、手持ちの選手が活躍してカードの価値が上昇すれば、カードを売買するだけでも利益を手にすることができます。例えば、最近だと旗手や三苫のように、Jリーガーがシーズン中に海外移籍して活躍するなんてことがあると何倍にも一気に価値が上がったりします。
このように遊びながら稼げるブロックチェーンは 「Play to Earn」と呼ばれ、ブロックチェーン業界ではSorare以外にも様々なゲームが登場しています。
※補足)NFTについて
ここで、そもそも「NFTって何?」って方も多いと思うので、ここでは簡単にどんな技術なのか紹介したいと思います。
NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、日本語に訳すと非代替性トークンという意味になります。
非代替性とは、一つ一つが区別できるようになっており、それぞれが異なる価値を持つためお互いに交換することができないという性質を意味します。
例えば、現実世界でいう絵画や衣服などは他人のものと同じ価値で交換できるとは限らないため代替性を持っていません。逆に、どのお札や硬貨であっても同じものであれば同等の価値で交換することができる現金は代替性をもっています。
トークンは、ここではブロックチェーン上のデジタルデータを意味します。ブロックチェーン上のデータといえば仮想通貨ですよね。こちらは先程の話の通り、代替性を持っています。
つまり、仮想世界にお金の概念をもたらしたのが仮想通貨(代替可)であり、その仮想通貨を使って売買できる仮想世界上のグッズを表現したものがNFT(代替不可)というイメージです。
また、NFTには所有者が誰なのかといった情報が全てブロックチェーンに記録されています。ブロックチェーン上の情報は完全に公開されており、改竄することが実質不可能といった特徴があります。そのため、所有者本人が誰かに所有権を譲らない限り、自分のNFTを奪われたりすることは起こり得ません。
ただし、仮に秘密鍵というパスワードのようなものが漏洩してしまうと、他人に盗まれてしまうリスクはあるのでその点は注意しましょう。たまに仮想通貨が盗まれたという事件があったりしますが、これはブロックチェーン自体の問題より、秘密鍵の管理の不備によることがほとんどです。
Sorareカードについて
ではここからは、具体的にSorareのカードの種類やそれぞれの特徴について説明します。
Sorareカードの5つの種類
Sorareの選手カードは、無料カードのCommon(コモン)と、有料で枚数制限のあるLimited(リミテッド)、Rare(レア)、Super Rare(スーパーレア)、Unique(ユニーク)の5つのレベルに分類されています。
Commonカード以外はそれぞれ発行枚数が以下のように制限されています。発行枚数が少ないほど希少性が高いということで、より高額な価格で取引されます(Commonカードは取引不可)。
- Common:無制限
- Limited:1000枚
- Rare:100枚
- Super Rare:10枚
- Unique:1枚
各カードにはシリアルナンバーが振られているので、同じ選手の同一シーズンのLimitedカードであっても、ちゃんと別のカードとして区別することができるようになっています。
毎シーズン新しいカードが発行されるようになっているのですが、一度に全てのカードが販売されるわけではなく、シーズンを通して徐々にオークション形式で運営側から販売されるようになっています。そのため、Rareカードといっても実際に100枚全てが流通しているということはほとんどありません。
このカードのレベルによって参加できるリーグが異なるので、これに関しては次の章で詳しく説明します。
Sorareとラインセンス提携しているクラブは?
では、Sorareではどんな選手・クラブのカードが発行されているのでしょうか?
Sorareのカードは、クラブと公式にライセンス契約を得たものだけが発行されるようになっていて、これまでになんと227ものクラブ・代表チームと提携しています(2022年2月27日現在)。
欧州のラ・リーガ、ブンデスリーガ、セリエAなどの主要リーグのクラブ(※セリエAは一部除外クラブあり)と次々と提携したこともあり、ここ1年で提携クラブ数は2倍以上にもなっています。日本のJリーグともすでに提携済で、全Jクラブの選手カードが発行されています。
ただ残念なことに、プレミアリーグのクラブは現状リバプールしか提携できていません…。しかし報道によると、プレミアリーグのNFTライセンスも現在入札に掛けられており、Sorareも落札候補として参加しているとのことです。もしプレミアのクラブと提携できれば、さらなるユーザー獲得が見込まれるので今後に期待です!
翌シーズンになった場合もカードは使える?
先ほど説明したように、Sorareカードはシーズン毎に一定枚数のカードを発行しているため、同じ選手でも20-21シーズンのカードと21-22シーズンのカードでは異なります。
ですがシーズンが変わった場合でも、次のシーズン以降も引き続きゲーム内で使用可能なので安心してください。
ただし、過去のシーズンに発行された古いカードの場合はボーナスポイントが減少してしまうといったハンデがあるため、取引されるカードの価値としては若干下がってしまう傾向があります。
選手が移籍したり、引退したらどうなる?
また、選手が別クラブに移籍したとしても引き続きカードを使用することは可能です。
ちなみに、他リーグからプレミアリーグに移籍してきた選手も使用可能なため、C・ロナウドやルカクなどのカードはセリエA時代のカードが流通していて、ゲームでもプレミアリーグの試合の成績に合わせてスコアが反映されます。
ただし、移籍先のクラブが下部リーグなどでSorareの対象リーグに入っていない場合は、大会で使用できなくなることもあるので注意が必要です。
また、現役引退してしまった場合ももちろん大会で使用することはできません。さすがに大会で使用できなくなると価値が一気に下がってしまうため、引退間近な選手を購入する場合のリスクはしっかりと考慮しておくようにしましょう。(実際、数ヶ月前まで10万円以上で取引されていたアグエロのカードは、先日の引退発表以降転売された形跡はありません…)
カードの購入方法は?
次にカードの購入方法について。
Sorareのカードは、
- Auction(オークション):オークション形式の一次販売
- Marketplace(マーケットプレイス):ユーザー同士で転売される二次販売
の2種類の市場から購入することができます。
運営から固定価格で販売されることはないので、カードの価格は需要に比例して常に変動していきます。需要というのは選手の現在のパフォーマンスだけでなく、将来性、所属クラブ、ポジションなど様々な要素が影響してきます。
初心者だと適正価格を見極めるのが非常に難しいと思いますが、参考情報としてこれまでの価格の推移を可視化してくれているSorareDataという外部サイトが存在します。このサイトはSorareで安全なカード売買するために必須ともいうべきサイトなので、また別記事で改めて紹介しようと思います。
支払い方法は?クレジットカードかETHで購入でき、手数料も無料!
カードの購入には、クレジットカードもしくはETHという仮想通貨を使って購入することができます。手軽にクレジットカードで購入できるのはありがたいですね。
しかも、Sorareでのカード売買は基本的に手数料無料となっています。購入したカードはいつでもマーケットプレイスで売りに出すことができ、買い手が見つかると売上の ETH全額がSorare上の自身のウォレットに入金されます。
カード売買の手数料
- 購入
- オークション:クレカ、ETH共に無料
- マーケットプレイス:クレカは有料、ETHは無料
- 売却
- マーケットプレイス:無料(ETHで受取)
ただし、マーケットプレイスでのクレジットカードでの購入だけは別途手数料が取られてしまうため、すでにETH保有しているようなユーザー以外は最初はオークション販売からカードを購入するのがおすすめ(海外ユーザーはクレジットカードからETHを補充することもできるようですが、日本は現状対応していません)。オークションで買ったカードを売ったら、そのETHを使ってマーケットプレイスで欲しいカードを買えば余分な手数料を支払わずに済みます。
ちなみに一般的なブロックチェーンサービスでは、「ガス代」と呼ばれるブロックチェーンに情報を記録するための手数料をユーザーが負担することが多いです。しかもこのガス代が結構高額で、数千円や数万円かかることもザラにあります。
しかし、Sorareはこのガス代を運営側が全額負担してくれるので、ユーザーは一切手数料無料で遊ぶことができるのが非常に大きなメリットになっています。とはいえ、もっと普及していけば今後は手数料が追加される可能性も十分あり得る気もするので、今のうちに始めた方がお得に楽しめるかと思います。
カードの相場は?数千円で買えるものから何千万円で取引されるカードも!?
NFTカードは流通する枚数が限定されていることにより、選手によってはかなり高額な値段がつくことも多いです。
C・ロナウドのUniqueカードがボナムスという外部オークションサイトで40万ドル(約4500万)で落札されたのが最高額だったのですが、最近初めて出品されたドルトムントのハーランドのUniqueカードが、遥かに上回る€609,512(約7,831万円)の史上最高額を更新しています。世界で唯一のカードとはいえ価格が異次元過ぎてちょっと想像できない金額ですね…。
このようにUniqueカードとなると一般人がなかなか手を出すことはできない金額になりますが、Rareカードだと数万円、Limitedカードであれば数千円程度で購入できるので安心してください。(もちろん選手のクオリティによって価格は大きく異なります。)
また、選手の調子の良し悪しや移籍事情であったり怪我などによっても価格は大きく変動します。
今シーズン、フロンターレからベルギーリーグに移籍し、大活躍中の三苫薫のRareカードの価格推移を例に見てみましょう。
引用: SorareData
夏の欧州移籍が決まるまで600ユーロ(約8万円)前後で取引されていたのが、ベルギーリーグでの活躍で世界中の注目を浴びたことによりピーク時には3倍の1800ユーロ(約24万円)以上で取引されていることがわかります。
そして、現在は怪我で出場できていないため価格が低下しています(三苫の実力を考えると復帰間近の今が買い時かもしれませんね)。
Sorareの大会リーグについて
次にSorareのゲームのルールについて説明していきます。
Sorare主催大会「SO5リーグ」
Sorareでは週末(金〜月)とミッドウィーク(火〜木)の週に2回のペースで大会が開催されます。大会に参加するには5枚のカードが必要なため、SO5リーグと呼ばれています。
Sorareの登録方法やゲームの遊び方、操作方法についてはまた別記事で紹介しようと思うので、ここではSO5リーグのルールや報酬について説明します。
SO5リーグの種類
SO5リーグは、全カードが使用できるグローバルリーグと、特定の国のリーグのクラブに所属する選手カードのみ使用できるリージョナルリーグの2種類存在し、さらにその中で以下のようにリーグが細かく分けられています。
- グローバルリーグ
- オールスターリーグ
- U23リーグ
- カジュアルリーグ
- リージョナルリーグ
- チャンピオンヨーロッパ(欧州5大リーグ)
- チャレンジャーヨーロッパ(欧州5大リーグ以外)
- チャンピオンアメリカ
- チャンピオンアジア
- その他
- トレーニングリーグ
- スペシャルイベント
各リーグで使用できる選手カードの条件
それぞれのリーグで使用できる選手カードの条件は以下の通りです。
リーグ | 内容 | |
---|---|---|
グローバルリーグ | オールスターリーグ |
制限なし |
U23リーグ | 23歳以下の選手のみ使用可能 | |
カジュアルリーグ | Common カードと Rare カード2枚まで使用可能 | |
リージョナルリーグ | チャンピオンヨーロッパ | 欧州5大リーグ (プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ1) 所属の選手のみ使用可能 |
チャレンジャーヨーロッパ | プリメイラリーガ、ロシアプレミアリーグ、エールディビジ、ベルギープロリーグ、スコティッシュプレミアシップ、シューペルリガ、デンマークスーパーリーガ、イングリッシュチャンピオンシップ所属の選手のみ使用可能 | |
チャンピオンアメリカ | MLS やメキシコリーグ、南米クラブ所属の選手のみ使用可能 | |
チャンピオンアジア | Jリーグ、Kリーグ、中国スーパーリーグの選手のみ使用可能 | |
その他 | トレーニングリーグ | 制限なし(経験値となる XP ポイントを獲得できるリーグで報酬はなし) |
スペシャルイベント | 使用カードはイベント毎に異なる |
最も参加ユーザーの多いメジャーなリーグは、どの選手カードでも使用可能なオールスター(All Star)リーグです。
リージョナルリーグは対象リーグの試合が一つでも行われていれば開催され、グローバルリーグはリージョナルリーグが複数開催されている場合に開催されるようになっているようです。
また、大会がカバーしている試合は、通常の国内リーグだけでなくチャンピオンズリーグなどの欧州カップ戦や国際Aマッチなどの試合も含まれます。ただFAカップやコパデルレイなどの国内のカップ戦は基本的にカバーできていないので注意が必要です。
各ディビジョンで使用できるカードレベルの条件
さらに、カジュアルリーグとトレーニングリーグ、スペシャルイベント以外のSO5リーグは、D1〜D5までディビジョンが用意されていて、各ディビジョンごとに使用できるカードレベルの条件が変わってきます。
- D5:Limited 5枚
- D4:Common 1枚まで、Rare 4枚以上
- D3:Rare 3枚以上、Super Rare 2枚まで
- D2:Rare 1枚まで、Super Rare 3枚以上、Unique 1枚まで
- D1:Super Rare 2枚まで、Unique 3枚以上
複数のカードが利用できるディビジョンでは、レベルが高いカードほどボーナスポイントが得られるようになっているため、D3以上のディビジョンではSuper RareやUniqueカードがないとなかなか勝てません。
SO5リーグの報酬
SO5リーグでは基本的に大会にエントリーしたチームの中で上位に入賞すると、報酬としてカードやETHがもらえます。
リーグによっては数百位でもカードが貰えたりしますが、参加ユーザーは数千人〜1万人以上参加するリーグもあるので上位数%に入る必要があるためなかなか至難の業です。
しかし、オールスターリーグのD4だけは特別に閾値ポイントという報酬が用意されていて、これが結構狙い目ということで注目を集めています!
この閾値ポイントとは、順位関係なく自分のスコアが以下の一定ptを超えるだけで報酬を受け取ることができます。(1ETH=300,000円で計算)
- 205pt以上:0.01ETH(約3000円)、
- 250pt以上:0.02ETH(約6000円)
カード1枚あたり大体40pt以上取れれば毎週2回3000円入ってくるということになります。やってみると分かりますがレギュラー選手であれば40ptを手に入れるのはそう難しくはないです。
ただD4に参加するには最低4枚のRareカードが必要なので、事前にオークションなどでカードを手に入れておく必要があります。
SorareDataでは過去のスコアも確認できるので、一例として吉田麻也選手のスコアを見てみましょう。
引用: SorareData
センターバックの選手はフル出場する確率が高いため高得点が出やすいのですが、サンプドリアという中堅クラブに所属していることを考えると40ptのハードルが低いことがわかると思います。
Sorareの登録方法
では、Sorareの始め方について簡単に見ていきましょう。
登録してカジュアルリーグで遊ぶだけなら完全無料。
英語ページにはなりますが、メールアドレスやパスワードを入力するだけなので簡単に登録することができます!
- STEP
メールアドレス、ニックネーム、パスワードを登録
まずは、メールアドレス・ニックネーム・パスワードといった情報を入力します。
- STEP
認証メールのリンクをクリックする
登録したメール宛に認証メールが届くので、リンクをクリックしてアカウントを有効化します。
- STEP
SMS認証する
次にアカウント登録を行うために、電話番号を入力してSMS認証を行います。
- STEP
チーム名・好きなクラブを選択
次にチーム名や、自分の好きなクラブを選びます。
ここで選んだクラブは次にもらえる初期カードに影響があるので、必ずしも選んだクラブの選手がもらえるとは限りませんが適当に選ばない方が良いです。
- STEP
初期カードを受け取ったらカジュアルリーグに参加!
登録する内容はここまでで、ここからゲームの遊び方の説明を受けながら初期カードを受け取ることができます!
あとは流れに沿って無料カードで参加できるカジュアルリーグにエントリすることになるので、まずはカジュアルリーグからSorareを楽しんでみてください。
Sorareにお得に登録する方法。紹介プログラムから登録しよう!
Sorareには紹介プログラムが用意されています。
紹介リンク経由でアカウント開設後、150日以内にオークション販売で5枚カード購入すれば、即時Limitedカードを1枚もらます。普通に公式サイトから登録するとこの特典はないので、必ず紹介リンクを経由するようにしましょう。
※ オークション販売ではなくマーケットプレイスで購入したカードはカウントされないので、その点だけは注意してください(オークション販売はクレカ購入可能です)。
ちなみに私は紹介特典で、三苫薫選手も所属するユニオンSG所属のDante Vanizar選手のLimitedカードがもらえました。
最初はベルギーリーグの選手なのでハズレかなーと思ったのですが、Dante Vanizar選手は昇格組ながら首位を走るユニオンSGのエースで、当時得点ランク4位の13得点を決めている選手だったのです!
引用: SorareData
すぐに0.05ETH(現在のレートで15,000円程度)で売却してしまったのですが、現在は0.08ETH(約25,000円)で取引されています。
もちろんどんな選手がもらえるかは分からないので、無名選手だとほとんど価値がないカードしかもらえない可能性もあります。でも運が良ければ、紹介特典だけで1万円以上するカードがもらえるかもしれません!
まとめ
今回は NFTトレーディングカードのサッカーゲーム「Sorare(ソラーレ)」について紹介しました。
日本語版のサイトまだないので少しハードルは高いかもしれませんが、非常にシンプルなゲームなのでやり始めればすぐに慣れることができると思います!
次回以降は、具体的なプレイ方法の解説やカードの購入方法、私が実際にSorareをやってみて分かってきたゲームを楽しむコツなどもまとめていきたいと思いますので、そちらもぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
Sorareの登録自体は無料で、登録時に12枚のCommonカードがもらえるので、まずはカジュアルリーグでプレイしてみましょう。カードの購入にも興味があれば、以下リンクから登録して5枚カードを購入すれば、追加でLimitedカードを1枚もらうこともできます!
この記事を読んでSorareに興味を持たれた方は、ぜひ登録してNFT×サッカーの世界を楽しんでみてください!
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