いよいよ東京オリンピック観戦チケットの第2次抽選申し込みが、明日11月26日(火)午前11:59に締め切られます。
「どうせ当たらないし面倒くさいから申し込まなくていっか〜」と思っている方も結構多いかもしれません。実際ブログを書いている僕でさえ、なかなかやる気が起きなかったのですが昨日になってやっとチケットを選び始めました。
でも実はこういう状況だからこそ、チケット抽選に申し込むべきなんです!当然申し込む人が少なければ少ないほど当選するチャンスは高くなります。しかも、意外にサッカーはオリンピックの中では穴場の競技であるとも言えます。
そこで今回は、締切が明日に迫る東京オリンピックのチケット抽選販売において、特にサッカーに申し込んでおくべきだと考える理由3つをお話しします!
東京オリンピック「サッカー」のチケットに今申し込むべき3つの理由
東京オリンピックのチケットを選ぶ上で、限られた上限枚数の中から競技を選ぶ必要があります。
もちろんサッカーが好きという前提ではありますが、サッカーを申し込んでおいて損でないだろうと考える3つの理由を紹介します!
①1試合あたり1500円から!コストパフォーマンスが非常に高い
周りの友達に「なんで東京オリンピックのチケットを申し込まないの?」と聞くとよく返ってくる理由が「チケット代が高いから」
確かに席種によっては数万円するチケットもあり、「開会式が30万円!」と大袈裟に言われてるのでオリンピックのチケットは高いというイメージが持たれていますが、どの競技も予選における最安席なら数千円で買えます。
男子サッカーの場合はグループステージのチケット料金なら3000円〜9800円。
しかも1枚のチケットで2試合観戦することができます。つまり1試合あたりの値段は最安1500円!めちゃくちゃ安くないですか?
1試合だいたい2時間ずつで間1時間の休憩があるので、3000円のチケットでも5時間分楽しめるというわけ。陸上や水泳などメインの種目が数秒で終わってしまい滞在時間2時間くらいしかないような競技と比べれば、サッカーは非常にコストパフォーマンスが高いといえます。
②意外とサッカーはチケットが当たりやすい。
しかも、サッカーのチケットはメジャースポーツの中ではまだ残りのチケット枚数に余裕があるため当選する可能性も十分あります。第1次抽選の申込傾向については別の記事でも紹介しました。
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東京オリンピック観戦チケットの第2次抽選販売の申込受付が11月13日から開始されます。来年行われる予定の先着販売前としては最後の販売機会なので、東京オリンピックを現地観戦したい方は忘れずに申し込んでお...
サッカーのチケットが当選しやすいというのは意外かもしれませんが、開催されるスタジアムが7万人や6万人近く収容できるため、他の競技と比べ販売枚数が格段に多いです。 逆に言えば水泳やバドミントン、テニスなど小さい会場で行われる競技はほとんどチケットが残っていません。
さらに、男子サッカーはグループステージが同日に4会場で試合が行われるため、申し込むセッションが分散していると思われます。実際に組織委員会の会見でも、予選が同時開催される競技は第1次抽選でも比較的余裕があったと言及されていました。
実際に僕もこれまでの抽選販売で、男子サッカーのグループステージと女子サッカー準決勝のチケットが当選しています。なんでもいいからオリンピックを観たいというのであれば、女子サッカーは相当当選しやすいと思います。
さらに、これは全競技について言えますが、個人的には「1次抽選よりも2次抽選の方が当たりやすいかも?」と考えています。
総販売枚数は前回の4分の1程度に減っていますが、全体の応募枚数はそれよりもかなり少なくなりそうです。
一人あたりの申込上限枚数が少なく設定されていることも理由の一つですが、このように考える最大の理由は国民の東京五輪チケットへの関心が非常に低くなっているからです。すでに販売が始まっているにも関わらず、最近は朝や夕方のニュースでも五輪チケットの情報が全く取り上げられていません。
実際に僕のブログにも影響ができています。「オリンピックチケット サッカー」で検索すると常に公式サイトの次に表示されるこのブログの記事も、前回の販売に比べてなんと15分の1程度にまでアクセス数が減っています。ブログを運営している側としては「前回外れてしまったからもういいや…」と思っている人がかなり多いんじゃないかなと身をもって感じています。
興味を持っている人が少なくなっているからこそ、あとで後悔しないようにぜひ申し込んでみて欲しいです!
③セルヒオ・ラモスやサラー…。オーバーエイジ枠でビッグネームが来日する可能性も。
そして、サッカーは他の競技と比べてチケット代が安く当選確率も高いだけでなく、有名選手が出場する可能性も十分あります。最近はU-23でも海外のビッグクラブで活躍する選手も多く、若手選手の活躍が日本で観られるという点ではある意味で面白い大会であるとも個人的には思っています。
日本代表でいえば、A代表でも活躍している久保建英や堂安律、冨安健洋などがU-23世代として出場することが期待されています。
海外ではフランス代表のキリアン・ムバッペはもちろん、アーセナルのゲンドゥージなども23歳以下として出場資格があります。オーバーエイジ枠ではスペイン代表セルヒオ・ラモスが東京五輪出場の意志を示したことが話題に。さらに、つい先日アフリカ枠でエジプトがオリンピック出場を決めたことで、リバプールのサラーが五輪出場についてクラブと話し合っていると海外メディアで報道されています。
そして注目なのは南米勢。予選はまだなので出場国2枠に入ったチームは決まっていませんが、23歳以下の南米選手はヨーロッパでも数多く活躍していますよね。ブラジルであればG・ジェズス、リシャルリソン、ネレスと、あり余るほどのストライカーを抱えています。アルゼンチンであればインテルで活躍するラウタロ・マルティネスに注目。ウルグアイにもユベントスのベンタンクールや、今季マドリーのトップチームに定着しつつあるバルベルデも五輪出場資格を持っています。
U-23の大会であるとはいえ、このようなビッグネームたちが出場する試合が日本で3000円で観られるかもしれないと思えば、海外サッカー好きは申し込んでおいて損はないはず!ただし、いつどの国が試合をするかという組み合わせは一切決まっていないので注意しましょう。
気になる東京オリンピック出場国と、南米やアジアなどのこれから行われる五輪予選については、こちらの記事をご覧になってください↓
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東京オリンピックチケットを買うには?26日までに2次抽選に申し込もう!
ここまでの話を聞いて、東京オリンピックのチケットに申し込んでみようと思った方はぜひ公式サイトにアクセスしてチケットを選んでみましょう。26日の午前中には締め切られてしまうので、うっかり忘れてしまわないように注意してください。
今回初めてチケットを申し込もうと考えているのであれば、当ブログの別の記事でチケット販売の詳細についても詳しくまとめているので、以下の記事を参考にしてみてください!
東京オリンピックチケット2次抽選販売の申込手順についてはこちら↓
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まとめ
今回はまもなく締切が迫る、東京オリンピックチケット2次抽選でサッカーを申し込むべき理由について紹介しました。
サッカーは東京オリンピックの競技の中では値段も安く比較的当選しやすいのでおすすめです。もちろん簡単にはチケットは当たらないと思いますが、サッカー好きならぜひ東京オリンピックのチケットにも申し込んでみましょう!
「どうせ当たらないからいいや」と諦めていた方、「チケット代高いんでしょ?」と勘違いしていた方も、ぜひこのチャンスを逃さないように申し込んでみてください!