せっかく現地でサッカー観戦するなら、かっこいい観戦グッズや現地でしか買えないお土産を買いたいですよね!
何度か現地観戦に行っていると「これは買っといて記念になった!」とか「初めから集めとけばよかったなー」と思うことがよくあります。
そこで今回は、海外の30以上のスタジアムで現地観戦してきた僕がオススメする「海外サッカー観戦で絶対に買いたいお土産グッズ8選」を紹介します!
海外サッカー土産・グッズ8選
ヨーロッパではビッグクラブにもなるとスタジアムに巨大なメガストアが併設されたりしていて、グッズやお土産がとても充実しています。やっぱりお土産選びも旅行の楽しみの一つですよね。
サッカーグッズと言っても様々な商品が売られていて、意外と知られていないような定番グッズもあったりします。
ここからは定番の観戦グッズからコレクションにもなりそうな意外なものまで、様々なサッカー土産を8種類一気に紹介していきます!
①スカーフ
まずは定番の観戦グッズ「スカーフ」です。現地のサポーターもみんなつけているので、スカーフを掛けて写真をとれば一気に雰囲気が出ます!
また、冬のヨーロッパは寒いので防寒にもなります。試合前のクラブの応援歌を歌うときに掲げたり、点が入ったら頭上で振りかざしたりと様々な場面でサポーターと一緒に応援するのに使えますよ。
また、試合の対戦相手両クラブと日付が入ったマッチデーマフラーというのもあります。
プレミアでは露店の非正規品しか売ってないですが、チャンピオンズリーグやスペインだと公式のマッチデーマフラーが売られてたりします。
でも、スカーフやタオルって結構かさばるので毎回買ってると収納に困ります。
僕もついつい買ってしまいますが、タンスにしまいきれないほどの量になってしまってます。笑
②ユニフォーム(Kit)
こちらも定番の観戦グッズ「ユニフォーム」です。ちなみに現地では、サッカーのユニフォームは“Kit”(キット)や普通に“Shirt(シャツ)”呼ばれます。
値段は1万円前後と結構高いです。3月くらいのシーズン終盤に入ると、セールが行われて半額くらいになってることもあります。
追加で料金は掛かりますが、ネームと背番号をオーダーしたり、袖にUEFAのコンペティションや各リーグのバッチを付けることもできます。
日本で買うとマイナーな選手のネームや袖のバッチを付けるのは難しいので、せっかく買うなら追加でつけることをオススメします!
スタジアムのメガストアには必ずネームプリントのエリアがあるので、自分のサイズのユニフォームを持っていき、店員にプリントして欲しい選手の名前とバッチの種類を伝えましょう。
③トレーニングウェア
「ユニフォームはちょっと高くて買えないし、普段サッカーするときに着るのはもったいないな…」と思う方にはトレーニングウェアがオススメです!
だいたい5千円以下で買えることが多く、ユニフォームと比べると結構安いです。
ちゃんと胸スポンサーもついてるし、ユニフォームほど派手じゃなくて落ち着いてるデザインもカッコいいです!
しかもユニフォームは日本でも手に入るけど、トレーニングウェアはなかなか売ってないので珍しいですよね。フットサルやサッカーするときに着ればきっと注目されることでしょう!
④ペナント
次は、僕が集めてるコレクションの一つの「ペナント」です。選手が試合前に交換するあれです。
部屋にも飾りやすいし、値段もリーズナブルです。
ただ、なぜかスペインのクラブはめちゃくちゃデカいペナントしか売ってなくて買っていません(笑)
⑤マッチデー・プログラム
続いては「マッチデープログラム」。プレミアリーグや一部のブンデスリーガのクラブがスタジアムの周りで販売しています。
値段は3ポンド前後なのでお手軽に買えます。
基本的に試合当日しか販売されていないですし、対戦相手の情報も書いてあるので現地観戦の記念になります!プレミアリーグを観戦するなら絶対に手に入れておきたい品の一つです。
⑥アヒルのおもちゃ
ヨーロッパのサッカークラブのどのショップでもなぜか売られている「アヒルのおもちゃ」。お風呂に浮かべて遊んだりするやつです。
僕は買ったことありませんが、友人がコレクションしていました。ブンデスリーガやプレミアリーグのクラブだったらほぼ必ず売ってるみたいです。
いろんなクラブのアヒルを集めて飾ったら楽しそうですね!
これがいろんなクラブのショップで売られているとは知らない人も多いと思うので、ブンデスやプレミアの試合を何試合か観戦するなら集めてみるといいかも。
⑦クマのぬいぐるみ
こちらはユニフォームを着た「クマのぬいぐるみ」です。
ACミランのものはかなりちゃんとしてます。
僕は母親へのお土産に買ったりしました。可愛いものが多いので女子ウケは良さそうです!
⑧新聞・雑誌
最後に、現地の本屋や露店で売られている「新聞・雑誌」です!
新聞なら1ユーロほどで売られています。
試合の翌日に買えば自分が観戦した試合の結果が書かれているので、観戦の思い出になるでしょう。
ヨーロッパのサッカー雑誌やスポーツ紙については、別の記事で詳しく書いているので気になる方はぜひ読んでみてください!
現地観戦の記念に買いたい!海外サッカー新聞・専門誌の魅力を写真付きで紹介!
ヨーロッパには、サッカーをメインに扱うメディアがたくさんあり、サッカー記事が一面を飾っている新聞が街中で売られています。地下鉄で読んでいる地元の人たちも結構見かけますね。さらに、自分が試合観戦した翌日...
番外編:試合のチケット
最後に番外編で、チケットについてお話ししたいと思います。
せっかく一生に一度あるかないかの現地観戦をするなら、やっぱりその試合のチケットを記念に残したいですよね。特に紙製のチケットはデザインもカッコよくて記念になります。日本のコンビニで発券するぴあのチケットとは大違い…。
しかし、クラブによってはメンバーシップカードで入場することもありますし、最近は自宅でプリントアウトするEチケットが主流なので、なかなか紙のチケットが手に入りません。
ですが、チケットオフィスに行って頼めば、意外と紙のチケットを発行してくれたりします!
この前友人とアーセナルの試合を観戦したときは、「出発前にメンバーシップカードが届かなかったー」とか適当に言ってスマホでチケット購入完了のメールを見せたら、普通にその場で紙のチケットを発行してくれました。
やりとりがちょっと面倒なので僕はあまりやりませんが、友人はこの方法でいろんなクラブの紙製チケットを手に入れてました。興味のある方は実践してみるといいかもしれません。
ただ、うまく伝わらないと変なやつだと思われるかもしれないので気をつけましょう(笑)
まとめ
今回は、ヨーロッパにサッカー観戦に行ったら現地で買いたいサッカー土産を紹介しました。
実用的な定番のグッズを買うのもいいですし、いろんなクラブのグッズをコレクションするのも楽しいと思います。
せっかく現地観戦に行くなら記念になるお土産を買うと思うので、今回紹介した中でいいなと思うグッズがあったらぜひ買ってみてください!