大学生になると出費が増えるようになり、海外旅行やネットでの買い物に使うためにクレジットカードを作る機会もあると思います。
しかしクレジットカードは何種類もあるので、初めてクレジットカードを作るときは、どのクレジットカードを作ればいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、今まで10枚以上クレジットカードを作ってきた学生の僕が、様々な用途を想定して「これだけ作っておけば大丈夫!」だと考える、学生が持つべきクレジットカード5選を紹介しようと思います!
さらに、電子マネーにチャージできるクレジットカードについてもお伝えしたいと思います!
- 1. JALカードnavi 学生専用カード:海外旅行好きの学生マイラー必須の最強カード
- 2. ANA JCBカード(学生用):ANAマイルを貯めるなら作るべきカード
- 3. エポスカード:初めて作る人向け、海外保険自動付帯と安心のブランド
- 4 – 5. 楽天カード/Yahoo Japanカード:還元率重視なら!ネット通販の利用でもお得
- 電子マネーを利用しよう!
- 最後に:クレジットカードをお得に発行する方法
- まとめ
1. JALカードnavi 学生専用カード:海外旅行好きの学生マイラー必須の最強カード
還元率:100円=1マイル
まずは、海外旅行好きなら必ず持つべきカードである「JALカードnavi」
学生限定で通常の半分のマイルで特典航空券に交換できるなど、様々なメリットを受けられるにも関わらず年会費無料なので、作って損することはまずないと思います。
また、ショッピング利用で100円=1マイル貯まるので、海外旅行が好きでマイルを貯めたいと考えている人ならメインカードとして利用するのもオススメです。
JALカードnaviのメリットはここだけでは書き切れないので、下の記事を参考にしてください!
footballtickets-by-gakuseimiler.hatenablog.jp
さらに、JALカードは電子マネー「JMB WAON」にチャージでポイントが貯まりますし、ファミリーマートなどのJMB WAON特約店ではマイルが2倍貯まります。
2. ANA JCBカード(学生用):ANAマイルを貯めるなら作るべきカード
還元率:100円=1マイル
こちらも航空系クレジットカード「ANA JCBカード」の学生用カードです。
ANAの学生カードはJALカードnaviには劣りますが、学生限定で年会費無料で持つことができますし、JCBならショッピング利用で100円=1マイル還元されるのでお得であることには間違い無いです。(VISA/マスターは200円=1マイルなので注意)
入会キャンペーンも充実していますし、ヨーロッパ往復すればかなりのマイルが積算されるので、ANA系列やスターアライアンス系の航空会社の飛行機に乗るなら必ず作った方が良いカードといえるでしょう。
3. エポスカード:初めて作る人向け、海外保険自動付帯と安心のブランド
還元率:200円=1ポイント
初めてクレジットカードを作る人にオススメなのが「エポスカード」です。
年会費永年無料にも関わらず海外保険が充実しており、1枚持っていれば安心のクレジットカードです。僕の周りでもほとんどの友達がエポスカードは持っています。
審査も通りやすく、即日発行してくれることからも作りやすいカードといえるでしょう。
特に還元率は良くないのですが、学生ならそれほど普段の出費が多くないので問題ないですし、持っているだけで居酒屋やカラオケの優待割引を受けられたりもするので、サブカードとして持っておくととても便利です。
4 – 5. 楽天カード/Yahoo Japanカード:還元率重視なら!ネット通販の利用でもお得
還元率100円=1ポイント
メインカードとして持つなら還元率1%の「楽天カード」か「Yahoo Japanカード」でしょう。
楽天カードは楽天市場でポイントが貯まりやすいので、楽天市場でよく買い物する人にはオススメです。
一方で、Yahoo JapanカードはYahooショッピングでポイントを貯めることができ、クレジットカード利用でTポイントが貯まります。また、普通のTカードと同じように提示してTポイントが貯めることもできます。
電子マネーを利用しよう!
suica、WAONなど様々な電子マネーにチャージしておくと現金を使わずに支払うことができて便利です。キャッシュレス還元事業も始まり、PayPayやLINE Payなどのスマホ決済も普及していますよね。
さらに、クレジットカードがあればチャージするだけで、電子マネーのポイントとは別にクレジットカードのポイントを貯められます。いわゆる“二重取り”というやつです。
電子マネーやクレジットカードをうまく使いこなせるようになると、普段の買い物をほとんどキャッシュレスで済ませることができるのでとても便利なんです。
しかもAndoroid端末なら全ての電子マネーをおサイフケータイで登録できるので、スマホ一つで支払いができてしまいます。
ここからは、主に上で紹介したクレジットカードについて、電子マネーへのチャージに使うべきカードを考えていこうと思います。
PayPay:Yahoo Japanカード
PayPayで唯一チャージ可能なクレジットカードは、「Yahoo Japanカード」です。
チャージしなくてもPayPayのバーコード経由でクレカ支払いすることも可能になるので、PayPayユーザーなら持っておくべきでしょう。最近はクレカは使えないけどPayPayなら使える小売店も増えてきているので、キャッシュレスで済ましたい人には非常に便利です、
WAON:JALカード
WAONはJALカードでチャージするとマイルが貯まります。正確には「JMB WAON」なのですが、WAONが使える店で使えてポイントではなくマイルが貯まる点以外は同じです。
また、ファミリーマートなどのJMB WAON特約店ならマイルが2倍貯まるので、JALマイラーにとっては嬉しいですね。
Suica:ビックカメラSuicaカード
Suicaにチャージしてポイントを貯めるには「Viewカード」というカードが必要になります。Viewカードの中でもビックカメラSuicaカードがオススメな理由は、年一回の利用で翌年の年会費が無料になる点です。その他のViewカードは年会費が掛かってしまいます。
さらに、Androidの「モバイルSuica」を利用するときにも、ビックカメラSuicaカードを登録すれば年会費1030円を無料にできます。(2020年2月26日(水)以降は「モバイルSuica」の年会費が無料に。また、Apple PayやGoogle Payであればどのクレジットカードでも無料でチャージできます。)
モバイルSuicaを使えばスマホで改札を通ることができてめちゃくちゃ便利です。
スターバックスカード:ANAカード
スターバックスカードのチャージでもクレジットカードでチャージすればポイントを貯めることができます。さらに、ANAカードでチャージすると、カード利用分とは別に100円=1マイル貯めることができるのでお得です。
「モバイルスターバックスカード」を使えばスマホをスターバックスカードとして利用できます。もちろんクレジットチャージすることもできます。
最後に:クレジットカードをお得に発行する方法
クレジットカードを作るときは、ポイントサイトを利用するとついでにポイントをもらうこともできておすすめ。もらったポイントはマイルに交換することも可能です。
例えば、年会費無料で学生でも発行しやすい「楽天カード」は、時期にもよりますが「モッピー」というポイントサイトで発行すると1万円分のポイントが還元されることがあります。ついでに楽天側の新規入会キャンペーンである5000円分の楽天ポイントももちろん別でもらえます。
今回紹介したほとんどのクレジットカードはポイントサイト経由で発行できます。マイルを貯めていなくても普通にクレジットカードを作ってしまうのは非常にもったいないので、カードを発行する前にぜひ下の記事も読んでみてください!
まとめ
学生が持っておくと便利なクレジットカードと電子マネーについて紹介してきました。
キャッシュレスで買い物ができるとめちゃくちゃ便利ですし、使い過ぎが心配な人でも使った金額がアプリいつでも確認できるのでおすすめです!