【ヘルシンキ旅行記】学生一人旅でヘルシンキ観光

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ヨーロッパ旅行の最初の目的地であるヘルシンキに一人旅で行って来ました!

今回ヘルシンキを旅行することにしたのは、北欧に一度行ってみたかったからというのと、マイルを貯めてヘルシンキ往復の航空券を予約することができたからです。

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今はヘルシンキからミュンヘンに移動していて、これからマドリードに行く予定です。もちろんサッカー観戦もします!

まだ旅行の途中ですが、ヘルシンキに行って来た感想を書きたいと思います。

ヘルシンキはどんな町?

ヘルシンキはフィンランドの首都で、人口は60万人ほどです。市内は路面電車が走っていますが、主要な観光地は駅から約1km圏内にあるので、僕は徒歩で観光地を回ることにしました。

フィンランドといえばサウナ発祥の国で、フィンランド式サウナが有名です。街の中心にはヘルシンキ大聖堂あり、人気の観光スポットになっています。

また、トラムを使えば日本でも人気のマリメッコ本社に行くこともできます。本社にはアウトレットもあるので、買い物に行く日本人女性の観光客も多いようです。

 

僕が訪れた2月は常にマイナス3℃前後で極寒だったので、もちろん寒さ対策する必要がありました。僕は普通のスニーカーで来てしまいましたが、ほとんど道路は雪が積もっていたので、雪道でも大丈夫なブーツで来ればよかったと思いました。

 

空港から市内までは鉄道が通っていて約30分で到着します。料金は片道5ユーロでした。ドイツのように駅に改札はありませんでしたが、帰りの電車では係員が切符の確認で回って来たので、切符を無くさないように注意しましょう。

ヘルシンキのホテルは高い・物価は普通

ヘルシンキは物価が高いと言われていましたが、他のヨーロッパの国や日本と同じくらいでそれほど高いとは感じませんでした。

スーパーではクロワッサンなどの様々な種類のパンが0.5ユーロほどで売られていましたし、水も1ユーロ以下で買うことができました。カフェでもコーヒーが1杯3.5ユーロでした。僕はスーパーで買った惣菜や、日本から持って来た食料で過ごしましたが、もしかしたらレストランは少し高めなのかもしれません。

 

しかし、ヘルシンキのホテルはかなり高いです…ほとんどのホテルが1泊2万円前後だったので、学生が一人旅で泊まるにはかなり厳しい価格でした。
そこで、3日目の便が早朝だったこともあり、2日目はヘルシンキの空港で夜を明かすことにしました。宿泊代を浮かすことができましたし、空港の環境もかなり快適でした。 

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ホテルが高いヘルシンキで、僕が1日目に宿泊したホテルはオメナ ホテル ヘルシンキ レンロティンカトゥというホテル。1泊9千円でしたが、ダブルルームなので2人で泊まればかなりお得です。

このホテル少し変わっていて、なんとホテルにフロントがありません。チェックインやチェックアウトの必要もなし。

どういうことかというと、宿泊日前日にメールで部屋番号とホテルに入るための暗証番号が送られて来て、それがルームキーの代わりになります。玄関と各階の入り口、部屋のドアに暗証番号を入力するボタンがあるので、チェックインの時間になったらその番号で部屋に入るというシステムでした。
フロントにスタッフがいないので不安に感じる人もいると思いますが、何かあったら電話で連絡できるようになっていたので心配ないでしょう。

個人的には、人件費を削減することで料金が安く設定されているので、かなり画期的で便利なシステムだなーと思いました。またヘルシンキに来たらこのホテルに泊りたいと思うくらい大満足でした。

しかも部屋は一人には十分すぎるほど広く、冷蔵庫やコーヒーメーカーはもちろん、電子レンジまで用意されていて、とても快適でした。

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中央駅から徒歩10分ほどでこの値段ですので、立地もかなり良いと思います。
ただ、僕が行った時はかなり雪が積もっていたのでスーツケースを持って歩くのは結構しんどかったです。

ヘルシンキ大聖堂とウスペンスキー寺院

ホテルに荷物を置いたら、まずは観光です。ヘルシンキは本当に街並みが綺麗で、歩いてるだけでも楽しかったですが、その中でも一番感動したのはヘルシンキ大聖堂です。

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雪がすごかったので観光客は少なめでしたが、夜はライトアップされていてとても美しかったです。

 

2日目には、フィンランド正教会の大聖堂であるウスペンスキー寺院にも行きました。

他のヨーロッパの大聖堂や教会とは違う雰囲気があり、独特な文化と歴史を感じられます。

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どちらも入場無料でしたし、内部の装飾もとても綺麗でした。

カジノ・ヘルシンキ

夕方に時間があったので、中央駅の前にあるカジノに行って来ました。マニラで一度カジノは行ったことがあったのですが、それに比べるとこちらのカジノはかなり小規模でした。また、早い時間だからか人もあまり多くありませんでした。

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テーブルゲームはかなり閑散としていて、ほとんどの人がスロットをしていました。僕はスロットには興味がないので機械のルーレットで遊んでいましたが、すぐに予算の金額を使い切ってしまいました…。
ただ、ミニマムベッド数は1ユーロだったので、少し金銭的余裕があれば気軽に遊ぶことができると思います。

フィンランド式サウナ「ロウリュ」

2日目の夜にはフィンランド式サウナに入りました!

フィンランドに来たら本場のフィンランド式サウナを絶対に体験したいと思っていました。観光客や地元の人たちに人気のサウナ「ロウリュ」は日本の旅番組で観たことがあったので、楽しみにしていた場所でした。

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中央駅からは少し離れていて徒歩で25分ほどかかります。僕は前もって公式HPで予約してから行きました。値段は2時間で1人19ユーロでした。

建物にはサウナとレストランが併設されていて、左手にあるサウナの入り口に入ると手前のクローゼットにコートと靴を入れるように言われます。あとは受付でバスタオルとサウナで敷く用のタオル、ロッカーの鍵を受け取って更衣室に入りました。

更衣室で持参した水着に着替えたら、シャワールームで体を洗いサウナとラウンジがあるエリアに向かいます。サウナは「wood-burning sauna」と「smoke sauna」があり、smoke saunaの方が木の香りが感じられる気がしましたが、あまり大きな違いは分かりませんでした。

ラウンジでは無料で水を飲むことができるので、疲れたら休憩してまたサウナに入るのを繰り返します。また、受付でビールを購入することもでき、僕もフィンランドビール「ラピン・クルタ」を買ってラウンジで飲みました。サウナに入って喉が乾いた後に飲むビールは最高でした!

 

現地の人たちは普段からサウナに通う習慣があり、友人同士で話しながらサウナを楽しんでるようでした。僕のように一人だと少し寂しい感じになりますが、本場のサウナを楽しむことができたので、とてもいい経験になりました。

感想

フィンランドは北欧らしいオシャレな街で、一人旅でも十分楽しむことができました!
北欧雑貨もオシャレなのでショッピングも楽しめると思いますし、「ロウリュ」でフィンランド式サウナを楽しむのもオススメです!

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