11月13日から始まる第2次抽選販売の詳細が発表されました。 詳しくは下の記事にまとめてます。
東京オリンピックチケット第2次抽選販売は11月13日から!第1次抽選との変更点と申込傾向をまとめてみた
東京オリンピック観戦チケットの第2次抽選販売の申込受付が11月13日から開始されます。来年行われる予定の先着販売前としては最後の販売機会なので、東京オリンピックを現地観戦したい方は忘れずに申し込んでお...
本日8月8日、第1次抽選の追加抽選販売が開始されました!
僕も早速チケットサイトにアクセスして、追加抽選に申し込んでみることにしました。
基本的に前回の抽選販売と同じ操作手順で申し込むことができますが、間違えてしまうと自動的に落選となってしまうような注意点や申し込み画面における変更点も一部あったので、操作画面のスクリーンショットを使ってまとめていきたいと思います。
これから追加抽選に申し込もうと考えている方や、もしサイトが重くて待たされてしまった場合は、この記事を読んで申し込む流れのイメージを掴んでおきましょう。
第1次抽選の追加抽選販売について
東京オリンピックの観戦チケットは、今年の5月9日〜29日の期間に第1回の抽選販売が行われていました。
8月8日から行われている今回の抽選販売は、第1回の抽選結果発表後に落選者があまりに多かったことを受けて急遽追加された販売日程になります。報道では「セカンドチャンス」といった名前がつけられていましたが、今後の販売と混同するため「第1次抽選の追加抽選販売」という名称になりました。
今回の追加抽選で販売される対象競技やチケット申込についての基本事項は、以下の記事に詳しくまとめているのでチケット選びの参考にしてみてください。
【8月8日開始】東京オリンピックチケット追加抽選販売の対象競技・販売日程について調べてみた!
5月に行われた東京オリンピック観戦チケット抽選販売の落選者を対象とした、第1次抽選の追加抽選販売が8月8日から受付開始されます。 前回外れてしまった人たちにとってはもう一度チケットを手に入れるチャンス...
追加抽選販売の主な注意点
今回の抽選販売は第1次抽選販売に申し込んだ方で1枚も当選されなかった方のみが対象です。
対象外となっている方が申し込んだとしても自動的に落選扱いとなってしまうので注意してください。
- 第1次抽選販売に申込んでいない方
- 第1次抽選販売で当選された方(購入手続をしなかった方を含む)
- 今回の追加抽選販売において2セッション以上の申込をされた方
は対象外となっています。
前回落選してしまった方でも、新たにIDを作って申し込んだ場合はもちろん対象外ですし、2セッション以上申し込んでしまっても自動的に落選扱いとなります。
追加抽選販売のスケジュール
チケットを申し込む前に、今回の抽選販売のスケジュールについて確認しておきましょう。
抽選販売の主な日程は以下の通り。
- 抽選申込受付期間
2019年8月8日(木)未明〜8月19日(月)11:59 - 抽選結果発表
2019年9月11日(水) - 購入手続期間
2019年9月11日(水)〜9月24日(火)23:59
抽選申込受付期間内であればいつ申し込んでも大丈夫ですし、申込内容を変更することもできます。
早めに申し込んだ方が有利ということはないので、時間のあるときに申し込んでおきましょう。
販売初日朝の時点ではサイトは全く混雑しておらずスムーズに申し込むことができましたが、締め切り直前はサイトが混雑することが予想されますし、一度申し込んだ後もキャンセル・変更は可能なため、早めにチケットを選んで申し込んでおくことをお勧めします。
追加抽選販売の申込手順
ここからは実際にチケットを申し込む手順を画像付きで解説していきます。
チケット購入ページの操作画面における前回との変更点を中心に見ていきましょう。
公式チケット販売サイトにアクセス
公式チケット販売サイト→東京2020オリンピック公式チケット販売サイト
上部メニューの「チケット購入」をクリックします。
競技・セッションを選ぶ
次に買いたい競技のセッション(=1枚のチケットで観戦可能な試合の単位)を選びます。
ここまでは前回の申し込み画面と全く同じです。今回は「男子サッカー」のチケットを試しに申し込んでみます。
すると、下の画像のように今回販売されないセッションはグレーで表記されて選択できないようになっています。
選択可能になっている競技・種目の中から好きなセッションを選びます。
追加販売で対象となっている競技で絞り込むことができれば便利ですが、残念ながらそのような機能はありません。
チケットの席種・タイプ・枚数を選ぶ
次にチケットの席種・タイプ・枚数を選択します。
こちらは前回と全く同じ画面です。追加販売でもカスケードサービス(一つ下の席種が販売定数に達していない場合に、一つ下の席種のチケットについても抽選対象とするサービス)が利用可能となっています。
そして、チケットをカートに入れようとすると次にような注意書きが表示されます。
ここで、「追加抽選は1セッションのみの申込が認められている」というアラートが表示されるということをちゃんと確認することができました。
第2希望を選ぶ
カートのページ上部にも「2セッション以上の申込は無効となり、自動的に落選となりますのでご注意ください」と表示されています。
先ほどのアラート内の文章にも書いてあったように、今回は1セッションしか申し込むことができませんが、第2希望としてもう1セッション追加することはできます。
上の画像の「第2希望を追加する」ボタンをクリックし、先ほどと同じ手順で別のセッションを選びましょう。
第2希望を選ぶとこのような画面になります。チェックマークが一つだけになっていて、申込合計が1セッションとなっていることを再度確認しておきましょう。
申込内容を確認
最後に申込内容の確認です。カートのページの一番下にある「申込内容確認へ」ボタンをクリックします。
5月の第1次抽選販売では「申込内容確認へ」ボタンの隣に「チケットを追加する」ボタンがありましたが、今回はもちろん無くなっています。
また、今回はすでに前回抽選販売に申し込んだIDで応募しているはずなので、電話認証の必要はありません。
そして、「申込内容確認へ」のボタンをクリックすると確認ページに進みます。
最後の確認ページ上部にも、改めて追加抽選でのルールに関する注意書きが表示されます。
あとは規約に同意して「申込を完了する」ボタンをクリックすれば申込完了です!
無事に申込が完了していればチケット販売サイトから確認メールが送られてきます。
また今回の抽選販売でも、販売期間内であればマイチケットから申し込み内容のキャンセル・変更が24時間いつでも可能となっています。
【検証】2セッション以上申し込むとどうなる??
では、今回対象外となっている2セッション以上の申し込みを実際にしてしまうとどうなるのでしょうか?
システム上は申し込み可能とのことですが、本当に申し込めてしまうのか気になったので実際に複数のセッションを申し込んでみたいと思います。
実際に複数セッションのチケットを申し込んでみた
今回はカートのページに「チケットを追加する」ボタンがなかったので、カートにチケットを入れた状態で画面上にある「チケット購入」メニューからチケットを追加してみました。
試しに男子サッカー1次ラウンドのチケット3セッションを申し込んでみます。
すると、上の画面のようにカートに3セッション分のチケットが入り、確認ページまで進むことができました。
注意書きも1セッション申し込んだ時と全く同じで、複数セッションを申し込んでいることを警告する画面やエラーなども全く表示されませんでした。
そのまま手続きを進めると、普通に複数セッションのチケットを申し込むことができてしまいました。
申込が完了するとちゃんと完了メールも来て、3セッションのままマイチケットにもちゃんと反映されています。
結論:複数セッションでも普通に申し込める。エラーなども特に表示されないので注意!
実際に複数セッション申し込んでみたところ、事前の発表にもあったようにシステム上は普通に申し込めてしまうということが確認できました。
購入操作の途中には何度も注意書きが出てくるので間違えることはないと思いますが、たとえ複数セッション申し込んでしまったとしても、「こちらは無効な申し込みです。」などのエラーメッセージは特に表示されないので注意してください。
まとめ
今回は、実際に東京オリンピックの第1次抽選の追加抽選販売に申し込んだ際の手順について紹介しました。
前回申し込んだ抽選申込の手順とほぼ同じなので、1セッションだけ申し込むというルールを守ってぜひトライしてみてください。
追加販売の対象競技などは以下の記事にまとめているので、チケット選びの参考になると思います↓
【8月8日開始】東京オリンピックチケット追加抽選販売の対象競技・販売日程について調べてみた!
また、一度申し込んだ後も受付期間内であれば、キャンセルして別の申込内容に変更することも可能です。
東京オリンピックのチケットについては、今年の秋に行われる先着販売や公式リセールなどについても今後ブログにまとめる予定です。最新情報はTwitter(@FootyTix_by_GM)でも随時お知らせします!