【2018/10/28】クラシコのチケットを公式サイトで買えるかシミュレーションしてみた2

10月28日、現地時間16時15分にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで「エル・クラシコ」が行われます。

今回の一戦は、C・ロナウドがレアル・マドリードからユベントスに移籍し、一方でバルセロナはメッシが腕を骨折により欠場するため、久々に2大スター不在のクラシコとなります。

また、レアル・マドリードはリーグ戦直近4試合1分3敗の現在7位と絶不調で、ロペテギ監督の進退も掛けた試合になりそうです。

今回は、この誰もがいつか観戦したいと思う試合「エル・クラシコ」のチケットを公式サイトから定価で買えるのか、実際にシミュレーションしてみました！

エル・クラシコのチケットを定価で買うコツ

クラシコのチケットを公式サイトから買うための基本的な流れは、前回の対戦の際にこちらの記事で紹介しました。

今週末のクラシコも、前回と同じバルセロナホームで行われる試合です。

前回シミュレーションしたときと同じように、試合直前に一般販売でチケットを買えるかどうか、一週間前あたりから販売状況の様子をみることにしました。

実際にシミュレーションしてみた

一般販売開始前

先ほどの記事でも詳しく紹介しているように、バルセロナの試合ではクラシコなどの人気のチケットは試合直前まで一般販売は行われません。

販売開始になったらメールで知らせてくれるということなので、画像の右側のボタンから配信アラートに登録してみました。

試合5日前に販売開始の連絡が！

そのときは突然やってきました。ちょうどキックオフ時間の5日前にあたる10月23日24時半に、レアル・マドリード戦のチケットが販売開始されたというメールが送られてきました！

販売開始直後だと、どれくらい買いやすいのか試すべく、実際に買うことができるかサイトにアクセスしてみました。

チケット購入！

チケット販売ページにアクセスしてみます。それにしても、ゴール裏の最低価格でも199ユーロって高いですね。数年前よりも結構高くなってる気がする…。ロングサイドの席だと400ユーロを超える席もあります。

とりあえず適当な座席エリアを選んでみると、こんな感じで「もうこのゾーンには座席はありません」と言われてしまいました。

こういう状況は人気の試合だとよくあることなので、焦らずに他のエリアでチケットが買えないか探します。

すると、

購入可能な席を見つけることができました！

しかし、ここで安心せずに、希望のシートをクリックしたらすぐに“NEXT”のボタンをクリックしましょう。ここでも、他の購入者に先を越されてはじかれてしまうことがあります。

個人情報を入力するページまで行けたら、必要な情報を入力して“BUY”のボタンを押してみます。

支払いページまで進むことができました！！！

今回の対戦はリーグの前半戦ですし、しかも両チームあまり本調子でないこともあってか、比較的スムーズに買うことができたと思います。

また試合日が近づいてチケットの枚数などに変化があれば、この記事に追記したいと思います。

（10月28日：追記）

キックオフ2時間前にチェックしてみると、数日前までは販売数の少なかった南側ゴール裏1階席でも多くのチケットが残っていました。

一般販売が始まってからも、さらにキャンセル分のチケットが再販売されるようになります。やはり試合直前の方が、チケットを購入できるチャンスは増えそうです。

まとめ

今回も無事にクラシコのチケットを買えることを確認することができました。少しコツはいりますが、クラシコのような超人気の試合でも、公式サイトから定価で買うことができます。

また、チケットアラートを登録しておけば、ちゃんと一般販売開始に合わせて連絡が来るようなので必ず登録しておきましょう。

優勝がかかった一戦だと、今回ほど簡単には買えないこともあると思いますが、クラシコを現地で観戦してみたいという方は参考にしてみてください！

次回のクラシコでは、レアル・マドリードホームの試合でも公式サイトから買えるかどうか、シミュレーションしたいと思います。

（2019/02/25：追記）実際にシミュレーションした結果はこちらの記事で↓