【2025-26】UEFAチャンピオンズリーグ出場クラブは?CL出場条件と組み合わせ抽選会のポット分け・ルールを徹底解説!

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新フォーマットとして出場枠拡大後2年目となるUEFAチャンピオンズリーグ。各国リーグのシーズンも終わり、ストレートイン全36クラブが確定しました。

リーグ・フェーズの本大会組み合わせ抽選会は、2025年8月28日(木)25時(日本時間)に開催されます。

そこで今回は、2025-26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場クラブの紹介に加えて、拡大後の初シーズンとなるCL新フォーマットの大会形式を詳しくお伝えします。さらに、毎年ブログにまとめている組み合わせ抽選会のシステム放送予定ポット分けの決定方法についてUEFA公式サイトの情報を元に徹底解説していきます!

かなりの長文になっていますが、最後まで読めば新シーズンのCLの行方が読めてくるはずなのでぜひご覧になってください。

2025-26シーズンもCLはWOWOWで全試合独占ライブ配信!

昨シーズンに引き続き、2025-26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグもWOWOWで全試合独占ライブ配信されます!

WOWOWはBS環境がなくても、ネット環境さえあればスマホ・PCで簡単に視聴することができます。

まだWOWOWに加入していない方は、ぜひWOWOWオンデマンドに加入して新フォーマットのチャンピオンズリーグを楽しみましょう!

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2025-26UEFAチャンピオンズリーグ出場条件について

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では、まずはUEFAチャンピオンズリーグの出場条件について。

昨季から変更となった新フォーマットでは、出場クラブが32から36クラブに拡大し、従来のグループステージ制ではなく全チームが1つのリーグに属するリーグフェーズ制になっています。試合数も以前より2試合増え、1チームあたり異なる8つの相手と対戦するスイス式トーナメントと呼ばれる形式に大幅に変更となります。

新フォーマットになって追加された4クラブの内訳は、前シーズンの欧州大会における成績上位2リーグにヨーロッパ・パフォーマンス・スポット(以降EPS)として追加1枠ずつ、カントリーランキング5位の国のリーグ3位クラブにストレートイン枠としてプラス1枠、予選からのチャンピオンズパスが4枠から5枠に増えています。

CL新フォーマットによる追加出場枠

  • ヨーロッパ・パフォーマンス・スポット(EPS):追加2枠
  • カントリーランキング5位リーグ:追加1枠
  • 予選からのチャンピオンズパス:追加1枠

EPSについて補足すると、各協会の合計獲得ポイントを出場クラブ数で割った平均ポイントで決定するので、出場クラブが多いリーグの方が有利というわけではありません。

2025-26シーズンのEPSは、イングランドとスペインが追加1枠ずつを手にすることになっています。後述しますが、これらのリーグからは少なくとも5チーム、CL・ELの結果によっては最大7チームがCLに出場する可能性があります。

リーグフェーズに出場するストレートイン枠は29枠になり、CL・EL優勝クラブUEFAカントリーランキング1位〜10位の各国内リーグの上位クラブが出場権を獲得します。残りの7枠は、自国リーグの成績で予選出場権を勝ち取りリーグパス2枠とチャンピオンズパス5枠を争う予備予選〜プレーオフを突破したクラブに与えられます。

CLリーグフェーズ出場枠の内訳

  • ストレートイン枠(29枠)
    • CL王者:1枠
    • EL王者:1枠
    • UEFAカントリーランキング1位〜4位:4枠×4
    • UEFAカントリーランキング5位:3枠
    • UEFAカントリーランキング6位:2枠
    • UEFAカントリーランキング7〜10位:1枠×4
    • ヨーロッパ・パフォーマンス・スポット(EPS):1枠×2
  • 予選プレーオフ枠(7枠)
    • チャンピオンズパス:5枠
    • リーグパス:2枠

ちなみにUEFAカントリーランキングは前々シーズンまでの5年間(2017-18〜2021-22)の成績によって決定するため、直前のシーズンの成績は含まれません。

CL・EL優勝クラブによるストレートイン枠への影響について

国内リーグでCL出場権を獲得できなかったとしても、チャンピオンズリーグの形式では前シーズンのCL王者とEL王者も翌シーズンのCL出場権を獲得することができます。これは新フォーマットになっても継続されています。

一方で、CLとELの優勝クラブがすでに国内リーグの順位でCL出場権を得ている場合、別のクラブがCL出場権を得ることになります。そのような場合の以下のケースについて詳しく説明を加えておきます。

①CL優勝クラブが既に国内リーグでリーグフェーズ出場権を獲得している場合

すでに国内リーグで出場権を獲得しているクラブがCL優勝した場合、チャンピオンズパスのプレーオフ出場権を獲得しているクラブの中で最もUEFAクラブ係数が高いクラブがリーグフェーズに繰り上げられます。

今季はすでに国内リーグで優勝して来季出場権を確保していたパリ・サンジェルマンがCL優勝したため、ギリシャ王者オリンピアコスがリーグフェーズに出場します。

②EL優勝クラブが既に国内リーグでリーグフェーズ出場権を獲得している場合

次にELについて。すでに国内リーグの順位によって来季CL出場権を獲得しているクラブが今季ELで優勝した場合、予選およびプレーオフの全ラウンドで最もUEFA係数の高いクラブにリーグフェーズ出場権が与えられます。

今季ELを制覇したトッテナムは国内リーグで出場権を獲得できてなかったため、このケースは適用されませんでした。

ちなみに誤解されやすいのですが、CLやEL優勝クラブが国内リーグの成績で出場権を獲得していても、自国リーグから繰り上げられることはないので注意してください。つまりプレミア1位〜4位のクラブが優勝してもプレミア5位のクラブが繰り上げになることは絶対にありません。

同じリーグから5クラブ以上出場する場合は、国内リーグ5位以下のクラブがCLorELで優勝した場合、またはEPSを獲得したリーグのみとなります。

EPS導入により、同一リーグから6クラブ出場できるように。最大7クラブまで出場する場合も!?

そしてEPS導入により、一つのリーグからチャンピオンズリーグに出場できる最大クラブ数が増えています。

というのも、EPSの追加枠は、上で説明した国内リーグの成績および前シーズンのCL・EL優勝の出場クラブを割り当てた上で、追加でもう1枠別のクラブが出場できるという権利となっています。

ELでユナイテッドを破って優勝したトッテナムは、国内リーグの成績は不調でCL出場権を獲得できてなかったため、プレミアリーグから6番目の出場枠を獲得することになりました。

これまでは同一協会リーグから最大5チームまでしか出場できないというルールが存在していて、同一リーグかつCL出場権を持っていないクラブがCLとELを優勝するとリーグ4位のクラブがELに回ることになっていましたが、このルールの記載が新フォーマットのレギュレーションになってからは削除されています。

つまり、今後は国内リーグ1位〜4位+CL王者+EL王者+EPSで最大7クラブが同一リーグから出場する可能性もあるというわけです!

CLとEL王者が両方国内リーグで5位以下ってことは今までないので7クラブ出場することは滅多にないと思いますが、今季のように6クラブ出場なら今後も十分起きうるのではないでしょうか。

以上がチャンピオンズリーグの新フォーマットにおけるリーグフェーズ出場条件の説明でした。

CLリーグフェーズ出場クラブ

それでは2025-26シーズンのストレートイン枠プレーオフ枠CLリーグフェーズ出場クラブをみていきましょう!

ストレートイン枠(29チーム)

国内リーグおよび欧州カップ戦の成績によってリーグフェーズ出場を決めた29チームは以下の通り。

  • 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 イングランド(6枠)
    • リヴァプール
    • アーセナル
    • マンチェスター・シティ
    • チェルシー
    • ニューカッスル(EPS枠)
    • トッテナム・ホットスパー(EL王者) 
  • 🇪🇸 スペイン(5枠)
    • レアル・マドリード
    • バルセロナ
    • アトレティコ・マドリード
    • アスレティック・ビルバオ
    • ビジャレアル(EPS枠)
  • 🇩🇪 ドイツ(4枠)
    • バイエルン・ミュンヘン
    • レバークーゼン
    • フランクフルト
    • ドルトムント
  • 🇮🇹 イタリア(4枠)
    • ナポリ
    • インテル
    • アタランタ
    • ユヴェントス
  • 🇫🇷 フランス(3枠)
    • PSG(CL王者)
    • マルセイユ
    • モナコ
  • 🇳🇱 オランダ(2枠)
    • PSV
    • アヤックス
  • 🇵🇹 ポルトガル(1枠)
    • スポルティングCP
  • 🇨🇿 チェコ(1枠)
    • スラヴィア・プラハ
  • 🇹🇷 トルコ(1枠)
    • ガラタサライ
  • 🇧🇪 ベルギー(1枠)
    • ウニオン・サン・ジロワーズ
  • 🇬🇷 ギリシャ(1枠)
    • オリンピアコス

昨季と比べると5大リーグ勢はCL常連クラブが揃ってる印象がありますね。

プレーオフ枠(7チーム)

予選〜プレーオフではChampions Path(国内リーグ優勝クラブ)とLeague Path(国内リーグ成績上位クラブ)に分かれており、それぞれChampions Pathからは5クラブ、League Pathからは2クラブがリーグフェーズ出場権を獲得できます。

プレーオフ対戦カードは予選3回戦が決まり次第反映します。

リーグフェーズ組み合わせ抽選会

そして、リーグフェーズ組み合わせ抽選会は、2025年8月28日(木)に開催されます!

ここからはリーグフェーズ組み合わせ抽選会について詳しく解説していきます。

抽選のルール・システム

新フォーマットのポット分けについて

まず、リーグフェーズの8試合対戦相手を決めるポット分けについて説明します。

事前に36クラブが4つのポットに分けられ、ポット1〜4の中から2チームずつの異なる8チームとホーム4試合・アウェイ4試合を戦うことになります

従来は同じポットに入ったクラブ同士がグループステージで対戦することはありませんでしたが、新フォーマットではポット1同士でも戦うことになるので、リーグフェーズからビッグマッチが多く生まれることになります。

ポット分けの決定方法

次にポット分けの決定方法について。

ポット分けは以前よりも単純になり、CL優勝クラブだけはポット1が確定していてそれ以外のクラブはUEFAクラブ係数ランキングに基づいで順番にポット1〜4に振り分けられます。

前シーズンまではCL優勝クラブとEL優勝クラブ、国内リーグ優勝クラブが優遇されてポット1となっていましたが、新フォーマットではポット1に入ったとしも有利になるというわけではないためクラブランキング基準となったのでしょう。

ちなみにUEFAクラブ係数は、過去5シーズン(2018-19シーズン〜2022-23シーズン)におけるUEFAコンペティションの成績によって決定します。つまり、出場枠を決定するUEFAカントリーランキングとは違い、クラブ係数には直前のシーズンの成績も反映されます。

カントリープロテクション

そして、カントリープロテクションは新フォーマットになっても継続しており、リーグフェーズでは同国リーグのクラブとは対戦しないように考慮されます。

また、対戦相手についても同一リーグのクラブとは最大で2クラブまでとなるように対戦カードが決定されます。

例えば、セリエAのクラブがプレミアリーグの異なる3クラブと対戦することはありません。

ホーム戦、アウェイ戦の決定方法

リーグフェーズでは従来の同一の相手とホーム&アウェイを2試合戦う形式ではなく、8つの異なるクラブとホーム4試合、アウェイ4試合を戦うことになります。

また、ホームゲームとアウェイゲームは連続でも2試合までで、第1節&2節、第7節&最終節はホームとアウェイが交互になるように試合日程が組まれます。

抽選は主にコンピューターによる手動とのハイブリッド方式に

そして、新フォーマットでは対戦カードの決め方がかなり複雑になっているため、ポット1の1クラブのみ(おそらく第一シードのCL前年王者?)の対戦相手だけ手動で抽選を行なって発表し、それ以外のクラブはコンピュータで自動で決定するハイブリッド方式になるようです。

もしこれまでのように手動で抽選していくやり方だとカプセルが900個必要で3〜4時間かかるらしく、コンピュータを導入することで35分ほどに短縮できるそうです。

昨シーズンの感じだと組み合わせ発表まで時間が空くので抽選会の緊迫感が薄れた印象はあります。

2025-26シーズンのポット分け

ではここからは、具体的に2025-26シーズンのポット分けついて見ていきましょう!

先ほど説明したポット分け決定方法のルールより、最新のUEFAクラブ係数をもとに推定される来シーズンのポット分けは以下の通り。 ※括弧内は、UEFAクラブ係数(CC)/各国リーグ成績)

  • Pot1
    • パリ・サンジェルマン(118.500/フランス王者・CL王者)
    • レアル・マドリー(143.500/スペイン2位)
    • マンチェスター・シティ(137.750/イングランド3位)
    • バイエルン・ミュンヘン(135.250/ドイツ王者
    • リヴァプール(125.500/イングランド王者
    • インテル(116.250/イタリア2位)
    • チェルシー(109.000/イングランド4位)
    • ドルトムント(106.750/ドイツ4位)
    • バルセロナ(103.250/スペイン王者
  • Pot2
    • アーセナル(98.000/イングランド2位)
    • レヴァークーゼン(95.250/ドイツ2位)
    • アトレティコ・マドリード(93.500/スペイン3位)
    • アタランタ(82.000/イタリア3位)
    • ビジャレアル(82.000/スペイン5位)
    • ユヴェントス(74.250/イタリア4位)
    • フランクフルト(74.000/ドイツ3位)
  • Pot2 or 3
    • トッテナム(70.250/EL王者)
    • PSV(69.250/オランダ王者
  • Pot3
    • アヤックス(67.250/オランダ2位)
    • ナポリ(61.000/イタリア王者
    • スポルティングCP(59.000/ポルトガル王者
    • オリンピアコス(56.500/ギリシャ王者
    • スラヴィア・プラハ(51.000/チェコ王者
    • マルセイユ(48.000/フランス2位)
  • Pot3 or 4
    • モナコ(41.000/フランス3位)
    • ガラタサライ(38.250/トルコ王者
  • Pot4
    • ユニオン・サン=ジロワーズ(36.000/ベルギー王者
    • アスレティック・ビルバオ(26.750/スペイン4位)
    • ニューカッスル・ユナイテッド(23.039/イングランド5位)

すでにポット1については順当に上位9クラブが確定。一部のポットが確定していないクラブは、プレーオフからリーグフェーズに進出するクラブのUEFA係数次第でどちらのポットに入るかが決まります。

新フォーマットでは同じポット同士でも均等に2チームずつと対戦する点が大きな特徴です。ポット1同士の対戦も組まれるため、より競合した結果になることが予想されます。

リーグフェーズ順位と決勝トーナメント進出条件について

次に、新フォーマットのリーグフェーズの順位決定方法と決勝トーナメント進出条件について説明します。

リーグフェーズ順位決定方法

36チームのリーグフェーズの順位は勝ち点でランキング付けられ、勝ち点で並んだ場合は「得失点差>総得点数>アウェイゴール数>勝利数>アウェイ戦勝利数」の優先順で順位を決定します。

それでも同率となる場合は、リーグフェーズで対戦した8クラブの合計勝ち点が多い方が上位となります。

決勝トーナメント進出条件

リーグ戦の上位8チームは直接ラウンド16に進出し、9位〜24位の16クラブは残り8枠をかけてホーム&アウェイ形式のプレーオフに進出します。

25位〜36位の12クラブについては敗退となり、従来のようにヨーロッパリーグに回るということはありません。

  • 1位〜8位→ラウンド16進出
  • 9位〜24位→決勝Tプレーオフ進出
  • 25位〜36位→敗退

ラウンド16以降は従来と同じようにホーム&アウェイ形式で行われ、決勝のみ一発勝負で開催されます。

決勝ラウンド以降の抽選会の形式については、昨シーズンまとめた以下の記事をご覧ください。

2025-26シーズン UEFAチャンピオンズリーグ大会日程

2025-26シーズンUEFAチャンピオンズリーグのスケジュールについても確認しておきましょう。

チャンピオンズリーグ全試合の対戦カード・キックオフ時間については決まり次第、こちらのページにて更新する予定です。

予選

  • 予選1回戦:7/8-16
  • 予選2回戦:7/22-7/30
  • 予選3回戦:8/5-12
  • プレーオフ:8/19-27

リーグフェーズ

  • 組み合わせ抽選会:8/28
  • 第1戦:9/16-18
  • 第2戦:9/30-10/1
  • 第3戦:10/21-22
  • 第4戦:11/4-5
  • 第5戦:11/25-26
  • 第6戦:12/9-10
  • 第7戦:1/20-21
  • 第8戦:1/28

決勝ラウンド

  • 決勝ラウンドプレーオフ
    • 組み合わせ抽選会:1/30
    • 1stレグ:2/17-18
    • 2ndレグ:2/24-25
  • ラウンド16
    • 組み合わせ抽選会:2/27
    • 1stレグ:3/10-11
    • 2ndレグ:3/17-18
  • 準々決勝
    • 1stレグ:4/7-8
    • 2ndレグ:4/14-15
  • 準決勝
    • 1stレグ:4/28-4/29
    • 2ndレグ:5/5-6
  • 決勝:5/30

決勝の舞台はブダペストのプスカシュ・アレーナで開催されます。

新フォーマットにおける試合日程への影響

新フォーマットになった試合日程における変化点でいうと、これまで決勝以外は火・水開催でしたが、リーグフェーズ第1節だけは火・水・木の3日間にかけて行われます。

さらに、これまでは空白期間だった1月にもリーグフェーズが行われるので、中断することなくシーズンを通してチャンピオンズリーグが観られることになります。現地観戦する場合の選択肢も増えそうです。

一方で、新フォーマットでは最低でも8試合、決勝ラウンドプレーオフも戦うことになると追加で2試合戦うことになるので、従来より最大4試合多く試合を行うことになります。

選手たちにとってはさらに過密日程になるので、新フォーマットに対して批判の声があるのも分かりますね…。

正直観る側にとっても、特にリーグフェーズやラウンド16は同日に行われる試合数がさらに多くなるので、リアルタイムで観たくても観れない試合が増えるのはあまり嬉しくないなと思ってしまいます。

CL組み合わせ抽選会の放送は?

気になる組み合わせ抽選会の放送についてですが、昨年と同様であればCLライブ中継を担当するWOWOWサッカー公式YouTubeで無料ライブ配信される思われます。

組み合わせ抽選会は無料配信ですが、試合中継を観るにはもちろんWOWOW加入が必要です。

CLリーグフェーズ開幕に合わせてWOWOWに加入しましょう!

UEFAチャンピオンズリーグを現地観戦するには?

最後に、UEFAチャンピオンズリーグのチケットについて。

海外サッカーファンであれば一度は本場のスタジアムでCL観戦したいと思いますよね。僕も何度も現地観戦していますが、あのアンセムが流れた瞬間の興奮は何度味わっても堪りません!

当ブログでは2018年から海外サッカーチケットの公式サイトでの購入方法をメインに紹介しています。コロナ前とチケット販売は大きく変わっていないので公式サイトでも従来の方法を参考にCLのチケットは買うことができます。

昨シーズンはラウンド16のPSG×リヴァプール、レアル・マドリード×アトレティコという屈指の好カードを現地観戦しましたが、いずれも公式サイトでチケット入手できています。

「いつかCL現地観戦してみたい!」という方は、チャンピオンズリーグのチケットの買い方についてまとめたこちらの記事を参考にしてみてください。

UEFAチャンピオンズリーグのチケット購入方法はこちら↓

まとめ

今回は2025-26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場クラブと、新フォーマットの大会形式、組み合わせ抽選会についてまとめました。

最後にもう一度出場クラブについてまとめておきましょう。現時点で2025-26シーズンのCL出場を決めた29クラブは以下の通り。

  • 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿リヴァプール
  • 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿アーセナル
  • 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿マンチェスター・シティ
  • 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿チェルシー
  • 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿ニューカッスル
  • 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿トッテナム
  • 🇪🇸レアル・マドリード
  • 🇪🇸バルセロナ
  • 🇪🇸アトレティコ・マドリー
  • 🇪🇸アスレティック・ビルバオ
  • 🇪🇸ビジャレアル
  • 🇩🇪バイエルン
  • 🇩🇪レヴァークーゼン
  • 🇩🇪フランクフルト
  • 🇩🇪ドルトムント
  • 🇮🇹ナポリ
  • 🇮🇹インテル
  • 🇮🇹アタランタ
  • 🇮🇹ユヴェントス
  • 🇫🇷PSG
  • 🇫🇷マルセイユ
  • 🇫🇷モナコ
  • 🇳🇱PSV
  • 🇳🇱アヤックス
  • 🇵🇹スポルティングCP
  • 🇨🇿スラヴィア・プラハ
  • 🇹🇷ガラタサライ
  • 🇧🇪ウニオン・サン・ジロワーズ
  • 🇬🇷オリンピアコス

新たにリーグフェーズ形式となったことで、どのような対戦カードが生まれるのか楽しみですよね。どのクラブと対戦することになるのか決めるドローの緊張感は本当に堪らないです…!

現地観戦を計画している方は、旅行するスケジュールにどの対戦カードの試合があるか想像しながら見ると抽選会をより楽しめると思います!

来シーズンもWOWOWでの全試合放送が無事に決まったので、新シーズンのチャンピオンズリーグもWOWOWでライブ中継を楽しみましょう!