【ロシアW杯観戦の必須アイテム】FAN IDを作成してみた

【ロシアW杯観戦の必須アイテム】FAN IDを作成してみたのアイキャッチ画像

※本サイトはプロモーションが含まれる場合があります

先日、ロシアW杯のチケットが当選し、決勝トーナメントの4試合を観戦することになりました!

どこの代表国がグループリーグを突破するのか、そしてどんなビッグマッチが実現するのか、今からワクワクが止まりません…!

 

footballtickets-by-gakuseimiler.hatenablog.jp

 

上の記事でも紹介しましたが、ロシアW杯に観戦するには「FAN ID」という観戦者であることを証明するIDを発行する必要があります。

今回はそのFAN IDを申請したので、その手順について簡単に書きたいと思います。

FAN IDとは

FAN IDは上で説明したように、W杯を観戦するためには必ず必要なIDになります。

FAN IDを所持することで主に以下の4点が可能になります・

  1. 試合会場への入場
  2. 査証(ビザ)なしでロシア国内に入国
  3. 開催都市間の長距離寝台列車に無料で乗車
  4. 試合開催日の公共交通機関(タクシーを除く)に無料で乗車

逆にいうと、このFAN IDを持っていないと、チケットを持っていても試合を観戦できないですし、それどころかロシア国内にすら入国できないということになります。

つまり、ロシアW杯を観戦するには必須のアイテムということなので、なるべく早めに手に入れるべく、早速申請することにしました。

FAN IDの作成

FAN ID登録ページにアクセス

FAN ID は、https://www.fan-id.ru/ のページから作成することができます。

f:id:ktakumi11:20180311193736p:plain

このページの“REGISTRATION”を押して登録します。

規約に同意したら、チケットのRequest IDとパスポート情報を入力します。

f:id:ktakumi11:20180311201321p:plain

顔写真をアップロード

ここまでは良かったのですが、このページで顔写真をアップロードするときに少し苦労しました。

登録ページのトップページの見本の写真にもあるように、IDの前面に貼られる自分の顔写真をここでアップロードします。

顔写真は、正面を向いた、背景が白いものを使用する必要があります。

ただ、スマホで白い壁の前で撮影をしても影などで背景が少しでも真っ白でないと許可されなかったのです。
照明をめちゃくちゃ明るくして撮ればうまくいったのかもしれませんが、面倒だったので、画像の色調を加工することにしました。

僕はMacの標準アプリケーションのプレビューで、露出量を上げでみたらアップロードできるようにすることができました。

Macを使ってる方は、プレビューで画像ファイルを開いて、「Command」 +「 Option」 + 「C」 キーを押すことで、カラーを調整することができ、「露出」を適当に上げていけばうまくできると思います。

f:id:ktakumi11:20180311195317p:plain

住所を入力

写真がアップロードできたら、「Please choose the way of FAN ID delivery.(受取方法)」で“By mail”(郵送)を選んで住所を英語で入力します。

ここでも少し問題があって、通常の英語入力の方法で良いのですが、「House」と「APARTMENT」の欄が空欄だと先に進めなかったのです。

なので、適当な記号を入力することでとりあえず先に進むことができました。

これで、申請手続きが完了しFAN IDの番号が発行されました。

そして申請完了後、SMSで完了メールが届きます。

到着までの日数は?

(3月15日:追記)

3月15日にFAN ID到着しました!

2月23日に申し込んで、2月27日にロシアから発送の連絡が来ていましたが、届くまでには結局3週間ほどかかりました。

FAN IDは、ロシアに入国するためのパスポートと同じくらい重要なもので、バーコードや顔写真とパスポート番号などの個人情報が記載されていますが、作り自体は結構簡単なものでした。

ただ、実物を手に取るとW杯を観戦するんだという実感が湧いてきて、ロシアに行くのが待ち遠しくなりました!

まとめ

チケットが当選し、無事にFAN IDを発行することができました!

申請するとすぐにFAN IDの番号が発行されるので、都市間移動の長距離寝台列車の予約もできるようになります。

チケット当選直後は寝台列車の予約ができませんでしたが、数日後にトライしたところ寝台列車の予約もできたので、これについてもまた明日書くつもりです!

 

(3月12日:追記)

実際に長距離寝台列車を予約した流れについて以下の記事で書きました!

 

footballtickets-by-gakuseimiler.hatenablog.jp